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鉄錆地鑢目刻越中頬(半頬)、三段板物紺糸素懸縅垂 (西)��【95/96-30】 |
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価格(税込)
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表示製作中 \242,000 |
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商品番号
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【10367】 |
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カテゴリー
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Gazette 21 |
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国 名
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日本 |
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在 庫
数
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表示製作中 |
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コメント
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【鉄錆地鑢目刻越中頬について】
弊社が自信を持ってお勧め出来る越中頬の優品です。 垂は美しい黒漆塗り三段板物を紺糸で素懸縅しにしています。 越中頬と呼ばれる頬下部と顎だけを覆う独特の頬当で、面具を集めておれば、一点は欲しい品です。 越中頬を含む越中具足は初代越中守を名乗った細川忠興(ただおき、1563-1646年)の好みによって作られたと(考案したとも)言われています。 忠興は武具全般に強い関心を持っており、肥後拵も忠興が考案したそうです。 越中頬の中でも鉄錆地に鑢目をかけた頬当は作者、または家筋が同じなのか面本体が横二分割になっている様に見える様に筋立てし、それを蝶番の様な金具を意匠化した飾りを付けてある品が代表的です。 本品も蝶番を意匠化した三種類の板五枚で面の上下を繋げている様に見せています。 またその板を菊座鋲で留めたとても凝った作りになっています。 緒便りの折釘を緻密な菊座に配してあります。 面裏は黒漆塗りで、一部に剥離が見られますが垂を含め非常に良い状態です。 半頬としては高価ですが、目ノ下頬にも遥かに勝る造り込みの品です。 江戸初期の品ではないでしょうか。
文章中の美しいといった表現はあくまで主観であり、状態の記述についても160年以上前に作られた骨董品のため、さらに武具の性質上、時代物としては健全でも経年による擦れ、小傷、ほつれ、ヤケなどが見られる場合がございますので、実際に現物をご覧になった上でご購入されることをお勧めいたします。 詳細な状態は画像でご判断ください。 追加画像が必要な際はお申しつけください。
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