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価格(税込)
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\165,000 |
商品番号
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【10067】 |
カテゴリー
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旧日本帝国武官軍刀文官長剣 (銃剣、短剣は含まず) |
国 名
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日本 |
在 庫
数
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限定1品 |
コメント
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明治32年制定された官給の下士官刀です。 三十二年式下士官刀には騎兵用の甲型と歩兵/輜重兵用の乙型の二種類がありますが、本品は刃長が僅かに短い乙型となっています。 乙型は採用後も改良が続けられ、後継の九五式軍刀が採用されるまでの約36年間に渡って使用されました。 本品の刀身は14.5cm以下にカットされており、切断済みの剣先(各13cm未満に5分割に切断)が付属します。 三十二年式下士官刀には様々なバリエーションが見られますが、本品の護拳と背金が黒染仕上げの鉄製、刀身は白磨き、鞘はクローム鍍金となっています。 護拳や背金には経年による表面錆が見られますが、変形は見られず、背金の滑り止めモールドもしっかりと残っています。 柄木には左側面に若干のうち傷が見られますが、全体的にはチェッカーリング加工もしっかりと残っています。 欠損していることの多い指貫輪もしっかりと残っており、革もやわらかさを保っています。 白磨きの刀身には一部に僅かな表面錆が見られるものの、大きな腐食や破損は見られません。 刀身根元には「セ」の検査刻印が見られます。 やや硬くなっていますが、革製の切羽も残っています。 鞘には薄っすらとした表面錆が散見されますが、こちらも大きな凹みや変形は見られず強度的問題は見られません。 石突部には「リ」若しくは「小」と読める刻印が打たれています。 東京店在庫品(TK) |
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