 |
|
|
「」との関連商品 |
 |
ドイツ軍 8.8cm高射砲 Rbl.F.Flak 砲兵照準器 (#17631) |
 |
 |
 |
|
 |
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【627】 |
カテゴリー
|
双眼鏡、スコープ等、各種光学機器 |
国 名
|
ドイツ |
時 代
|
その他 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
コメント
|
ドイツ軍のFlak36 8.8cm高射砲等に使用されたRbl.F.Flak砲兵(パノラマ)照準器です。 本照準器は砲身上部の複座機にマウントされ、主に砲敷設時に各砲列の向きを揃えるために使用されましたが、パノラマ照準器は榴弾砲照準器としても使用されるため、簡易野砲として間接射撃を行う際にも使用されたものと思われます。
本品の対物レンズ・ブロックにはRbl.F.Flakのモデル名及びベルリンのJ.Veltjens K-Gを示すdjgのレター・コード、シリアルNo.のNr.17631と3600ミル計測可能を示すと思われるM H/3600の刻印が見られます。 本体は黒染め仕上げで、経年に伴い薄っすらとした錆が散見されますが、大きな腐食等は見られません。 各調整ノブの動きも健在で、上下左右方向への調整を問題なく行うことができます。 また、左右1ミル単位の微調整ノブ(本体右面)はレバーによりロックすることが可能です。 対物レンズ・ユニットは中央部のレバーを起こすことでフリーになり全周回転が可能です。 接眼レンズ・ユニット上部には2軸の水準器及び液泡確認用の鏡が取り付けられており、どれも破損は無くしっかりとした状態が保たれています。 対物レンズ・接眼レンズ共に若干の拭き傷や小傷が見られますが、割れなどの破損はありません。 視界にはやや曇りやチリの混入が見られますが、レティクルを鮮明に確認することができます。 対物レンズを覗いた際の視野の左下付近に、光学系の劣化によるものと思われる油染みのような像と髪の毛ほどの細さの線像が複数表れていますが、大きく視野を損なうものではございません。 接眼レンズ側面の窓に光を当てることでレティクルを発光させることが可能です。 付属のアイ・ラバーには一部薄くなっており判別が難しいものの、cl(不詳)のモールドが確認できます。 アイ・ラバーには接着剤のような古い補修跡が見られ、やや装着が緩くなっていますが、大きなシルエットの崩れは見られず照準器本体とマッチしています。 東京店在庫品 (TK)
|
|
|  |