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ヘンリー少尉 Lt, hanley

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小隊の中でたえずクールなイメージをもっていたのが、リック・ジェイソン演じるヘンリー少尉です。サンダースとは好対象のキャラクターでタンカース・ジャケット(カラー版ではM1943ジャケットにきがえていました)にM1カービンというすっきりしたいでたちでいかにも将校って感じでした。しかしノルマンディ上陸前はサンダースと同じ軍曹(第1話ではサンダースに「ヘンリー」と呼び捨てにされています)で上陸時銃はM1ガーランドをだったのにいつの間にか少尉に昇進、銃も変わりました。まぁサンダースとっては若干面白くない存在だったのではないでしょうか。ヘンリーが被っているM1ヘルメットには前後に少尉の階級を表す白いバーが書き込まれていました。しかしTVではどう見ても白にしかみえません少尉だとこの縦ぼうが黄色のはず・・・いつの間にか中尉になっていたんでしょうか。また携行しているM1カービンにはストック30口径カービン弾15発入りマガジン2本が入るマガジン・パウチがつけられていてパトロール前に15連マガジンを補充するシーンがあったりして当時それに憧れてしまいました。実際の大戦ではM1カービンのリア・サイトは初期型のフリップ・タイプバイオネットのラグ無しのフロント・バンドが使われていました。

 

カービー上等兵 William.G.Kirby
「鉄の男」としてサンダースの分隊でも濃いキャラを持っていたのがカービー(自らカービーさんと言ってました)上等兵でヘルメット・ネットの前の部分が破れたM1ヘルメットをいつも被っていました。あの重たいBAR M1918A2機関銃の射手になりたがりサンダース軍曹ともめたのはファンの間では有名な話です。ドラマの中で彼のつかうBARも幾つかあるようですがハンドガードにチェッカーの入っている初期のタイプなのは共通していました。BARは20発の30-06弾を装弾できるのですが分隊支援火器ではやや少なすぎるのか戦闘中にマガジンを交換するシーンが必ずあったように記憶しています。マガジンを叩き込んだ後にオペレイティング・スライド(米軍にしては珍しい左側)を引くのにはリアルな感じがしました。たった1回ドラマ中でM1ガーランドを使いライフル・グレネード弾を使用する場面も有りましたがグレネード・ランチャーは戦後タイプのM7A3だったような気がしたのですが。装備としてはM1937マガジン・ベルトM1936サスペンダー。しかし大きなマガジン12本装着するとかなりの重量で肩凝りそうですが、その上Mk2ハンド・グレネードまで装備しているようでした。いったい何キロくらいになったのでしょうか?でも一番身体の小さいカービーがBAR(2脚付きで)振り回すところは本当に印象的でした。
 
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