- 商品番号:5251
国名:セルビア / ユーゴスラビア
時代:冷戦期
種類:ボルト・アクション
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【ユーゴスラビア M48 小銃 について】
第二次世界大戦後のユーゴスラビアで、ドイツのKar.98k 小銃やモーゼル M24 小銃のデザインを基に、独自の改良を加えて製造されたボルト・アクション・ライフルです。 このため、外観的にはKar.98k等に類似していますが、ボルトや機関部等の部品の互換性が殆どなくなっています。 また、アッパー・ハンドガードがKar.98kとは異なり薬室前部まで伸びているのが外観上の特徴となっています。 バット・ストックは楡もしくはブナ製となっており、ステンレス製のカップ型バット・プレートが装着されています。
M48 小銃には製造時期の違いにより複数のバリエーションが存在します。 1950年から1952年にかけて製造された最初期のM48 小銃ではマガジンのフロア・プレートが削り出し製となっている他、薬室上部のモデル名刻印も「M48」となっています。 続く1952年から1956年にかけて製造された改良型のM48Aと呼ばれるモデルでは、生産性の向上及び製造コストの低下を狙って、マガジンのフロア・プレートがプレス製に変更された他、薬室上部のモデル名刻印が「M48A」となっています。 1956年から1965年にかけて製造されたM48Bでは更なるプレス製部品の導入が行われており、バンドやマガジン・フォロワーがプレス製に変更されています。 また、M48Aでは削り出し製であったトリガー・ガードやマガジン・ウェルについてもプレス製部品を組み合わせた物に変更されており、トリガー・ガード両側の周囲にリブが設けられているのが外観上の特徴となっています。 尚、M48BはM48Aの改良型ではあるものの、薬室上面のモデル名は「M48A」のままとなっており、その他の刻印についても変更は見られません。
M48系小銃は1956年以降は主に輸出用として製造されたと言われており、アルジェリアやエジプト、イラク、シリア等に輸出が行われました。 (KK Updated)【本個体の説明】
本品の薬室上面にはユーゴスラビア社会主義連邦共和国の国章及び「M48」の刻印が入っています。 本品には初期のM48の特徴である削り出しのマガジン・フロア・プレートが装備されています。 また、トリガー・ガードやマガジン・フォロワー、マガジン・ウェル、バンドについても削り出し製となっています。 薬室右側面にはシリアルNo.42417が打刻されており、これはボルト・ハンドル及びバット・ストック左側面のシリアルNo.とマッチしております。
本品はほぼ未使用の品を無可動加工した品で、保管時に付いた小傷以外は全体に使用感が殆ど見受けられず、非常に良好な状態が保たれています。
銃身や機関部といった金属部については、保管に伴う若干の小傷や擦れは見受けられるものの、目立った錆等も殆ど見受けられず、全体にオリジナルのブルー仕上げが良好に残っています。 白磨きのボルトについても、僅かな時代錆を除いて目立った腐食等は見られず、概ね良好な状態が保たれています。 木部についても、保管時に付いたと思われる僅かな小傷や擦れを除き、ほぼ製造時の状態が保たれていると思われ、こちらも極めて良好な状態が保たれています。 唯一、バット・ストックの後端下部に長さ約7,5cmのヘアライン・クラックが見受けられますが、現状では強度的に殆ど影響のないレベルのものです。 バット・プレートについても若干の表面錆痕は見受けられるものの、目立った傷や凹み等は殆ど見られず、銃床への取り付けもがたつきもなくしっかりとしています。 リア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 クリーニング・ロッドが付属いたします。
トリガーテンションのない、ボルトの先端と下半分を切除して、ボルト・ハンドルを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。 (KK)
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