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Stgw.57 自動小銃 (#A806093)*  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【7532】
英  名
 Stgw.57 Self-loading Rifle
種  類
 自動小銃、無可動実銃新入荷品 2014年5月、東京店在庫品
国  名
 スイス
時  代
 第二次大戦後(1945〜)
全  長
 1,115mm
口  径
 7,5mm×55,5
装 弾 数
 20/24/30発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【Stgw.57 自動小銃 について】
Stgw.57は、7,5mm×55 GP11弾を使用するスイス軍制式の自動小銃です。
GP11弾は、シュミット・ルビンM1911小銃での採用以来、K31に至るまで使用され続けた高性能な弾薬でしたが、第二次世界大戦終了後のスイス軍では手動装填のボルト・アクション方式に限界を覚えていました。 そのため、スイス軍は同GP11弾を使用する、セミ/フル・オートマチック射撃の切り替えが可能な自動小銃の開発に乗り出しました。 1955年にSIG社が提出したAM55 自動小銃が採用基準を満たし、後の1957年にStgw.57として制式となりました。 1990年代に入って後継となるStgw.90 (SIG SG550) が登場するまで、Stgw.57は実に40年近くスイス軍自動小銃の座に君臨し続けました。
Stgw.57はスチール・プレス部品を多用し、動作機構は第二次世界大戦中にドイツで設計されたStg.45のローラー遅延式に着想を得た独自の遅延式ブローバック方式を採用しています。 バレル前端に施された凹凸によってライフル・グレネードの発射が可能となっています。 また、ストック内にはバッファーが内蔵されており、フル・オート射撃時に発生する強力な反動軽減に一役買っています。 各国の戦後自動小銃と比較すると大型であり、二脚を標準装備した姿はさながら分隊支援火器のような迫力があります。 その一方、高度な機械加工仕上げによって「これまで制式化されたどの国の小銃よりも高価な銃」とも評され、スイス製の銃器らしい非常にスマートな外観を持った美しい銃です。 Stgw.57の派生型として、ハンドガードが木製となり、バレルが短縮化されたSIG SG510という輸出用モデルが存在します。

【本個体の説明】
本品はスイス軍で使用された後に民間に払い下げられた品で、アッパー・レシーバー及びトリガー・ハウジング部のシリアルNo.付近に払い下げ品を示す「P」の刻印が見られます。 民間へと払い下げられた個体ですが、軍で使用されていた時との違いは刻印のみとなっており、その他各部の仕様は軍用Stgw.57のままとなっています。 本品のアッパー・レシーバーにはスイス国章及びのシリアルNo.A806093が見られ、これはバレル・ジャケット、トリガー・ハウジング、ストックに打たれた刻印の下4桁で一致しています。 また、ストック上部のシリアルNo.付近には楕円の中にSIGのマークが打たれています。 金属部は角部を中心にやや使用感が見られ、銃身やバレル・ジャケットの表面仕上げが擦れてやや地金っぽくなっています。 バレル・ジャケット右面には凹みが一箇所見られますが、その他大きな歪みは見られません。 上下レシーバーは角部を中心にやや表面仕上げが薄くなっている箇所や薄っすらと表面錆が見られる箇所があるものの、大きな破損、朽ち込み等の大きな腐食はありません。 トリガー・ハウジングの取り付けには僅かにガタが見られますが、許容範囲内となっています。 二脚には収納時、着剣ラグ部に当たった際に付いた擦れが見られるものの、全体的には黒い焼付塗装がしっかり残っています。 二脚内側にあるライフル・グレネード照準目盛りのデカールも殆どの箇所で残っています。 硬質ゴム製のハンド・ガード、ストックには若干の使用感ありますが、劣化による破損も無く概ね良好な状態です。 ロアハンド・ガードのネジにはやや錆が見られます。 痛みやすいバット・プレート部はやや小傷こそ見られますが、滑り止めのモールドもしっかり残っています。 バット・ストック下部には軍で使用された際のネーム・タグ入れのスペースがありますが、ネーム・タグおよび樹脂製の透明窓は入っていません。 黒色樹脂製グリップも若干の擦れが見られるものの、クラックや欠損は見られません。 グリップ底部のコンパートメントには未開封の使い捨てグリースが1本入っています。 コンパートメントの蓋部分はややガタが見られますがロックはしっかり掛かっており、開閉にも問題はありません。 キャリング・ハンドルの樹脂製カバーにはやや打ち傷が見られますが、強度的な問題はありません。 付属のアルミ製24連マガジンには若干の小傷が見られるものの、凹みや大きな変形はありません。 マガジン左側面にはスイスの銃器団体である「proTELL」のステッカーが貼られています。 セレクターの切り替え、二脚の展開・収納、フロント/リア・サイトの起倒、リア・サイト調整、マガジンの着脱は問題なく行うことが出来ます。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 (TK)

【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detailed Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文ください。

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