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US M1 ガーランド ライフル (#5107336) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【7474】 |
英 名
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US M1 Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2021年 春、東京店在庫品 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,105mm |
口 径
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.30-06 |
装 弾
数
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8発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【US M1 ガーランドについて】
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。
1937年より生産が始まりましたが、体制が整い量産に入ったのは1940年頃からです。 しかしながら、1945年の大戦終了までに400万挺以上が製造されました。 その後、朝鮮戦争で生産を再開し更に200万挺作られました。
世界的に主力がボルトアクションのライフルを使っている時代で、主力を自動小銃にしたのは工業力を持ったアメリカならではであり、それを象徴したライフルでしょう。 またマガジン形式ではなく特殊な装弾子 (クリップ) を使用する点や、この独特のシステムの為に弾の途中での補充給弾が難しい点など、自動小銃としては過渡期ならではとも言える個性的なメカニズムを備えた銃でした。
第二次世界大戦中はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所でM1ガーランドの大量生産が行われました。 M1 ガーランド ライフルは朝鮮戦争勃発後、スプリングフィールド造兵廠にて再生産された他、Harrington & Richardson (H&R) 社やInternational Harvester社でも製造されました。 戦後は各国に供与され、自衛隊でもM1小銃の名前で使用されるなど、我が国でも馴染みのある銃と言えます。
【本個体の説明】
本品は朝鮮戦争勃発後の1950年代にInternational Harvester (IHC) 社が製造したM1ガーランドで、機関部後部上面にはシリアルNo.に加えて「U.S. RIFLE CAL. .30 M1」のモデル名及び「INTERNATIONAL HARVESTER」のメーカー名が刻印されています。 全体としては戦後の仕様で概ね統一されており、トリガー・ハウジングはIHC製で、ボルト及びオペレーティング・ロッドはスプリングフィールド造兵廠の戦後生産品です。 トリガー・ガードはプレス製となっています。 ガス・シリンダーはワイド・ベース・タイプ、ガス・シリンダー・ロック・スクリューは溝が十字のポペット・タイプ、ガス・シリンダー・ロックは面取りが行われて刻印のないB147426と呼ばれる戦中タイプが付いています。 リア・サイトについては、エレベーション・ノブは戦後型、ウィンデージ・ノブもDruge Brothers Manufacturing社製の戦後型となっています。 銃把前部には米軍の「P」のプルーフ刻印が入っています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、機関部や銃身といった金属部はやや小傷や擦れ、経年による褪色の他、一部表面錆痕等が見受けられるものの、大きな欠損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 銃床についても、全体にやや打ち傷や擦れ、表面的な欠けが見受けられるものの、こちらも大きな破損等は見られず、各部のガタつきなども見られません。 傷みやすいバット・プレート部については、全体にやや時代錆や若干の表面錆痕が見られますが、目立った変形などは見られず、ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題ありません。 リア・サイトの調整やセーフティの切り替えについても問題なく、セーフティの安全位置でトリガーがロックされます。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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