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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【7327】 |
英 名
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MP5K Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2020年 冬 |
国 名
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戦後ドイツ / 国籍不明 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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325mm |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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10/15/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MP5K 短機関銃 について】
ドイツのHeckler & Koch (HK) 社がGew.3自動小銃の技術を応用し、9mm×19パラベラム弾を使用する短機関銃として開発したのがMP5短機関銃です。
第二次世界大戦から戦後直後頃まで、短機関銃は一兵で機動的運用が可能な、拳銃弾をフル・オートマチックで連射する事に主眼を置いた物であり、元々精度を求められるものではありませんでした。 しかしながら、MP5はGew.3自動小銃譲りのローラー・ディレイド・ブローバックを採用し、セミ・オートマチックの命中精度と、さらにはフル・オートマチック時のコントロールという点でも他の短機関銃と一線を画した性能を発揮しました。 その反面、価格の高価さもあり、当初はその性能も「短機関銃としてはオーバースペック」という評価を受けていました。 その後、ハイジャック事件でのMP5を手にしたGSG-9の活躍により評価は一変し、特に警察特殊部隊向けとしては理想的なサブマシンガンと呼ばれるようになりました。 評価と人気の高さからバリエーションが多いのも特徴で、マイナーチェンジ的改良型からMP5KやPDW、サプレッサー装備のSDなど様々なバージョンが用意されました。 MP5はアサルト・ライフルが歩兵の主力小銃と短機関銃の役割を包括的に担うようになって以後の、最も成功した短機関銃と言えます。
そんなMP5を要人護衛などさらに限定的な用途として、コンシールド・キャリーに特化させたのがMP5Kです。 Kは「Kurz (短い)」の意味で、その名の通り銃身を短縮し、ストックも省略されました。 短縮された銃身の為にハンドガードでの保持が難しくなり、その代わりにバーティカル・フォアグリップを装備して連射時のコントロールを容易にしているのが特徴です。 さらにフォア・グリップ前部の突起は射撃の際に指が銃口に触れないように配慮してあります。 伸縮式ストック用の溝は金属でブロックされており、オプションとしてはサイド・フォールディング式のストックが存在します。 また、MP5Kの登場に合わせて15連のショート・マガジンも用意されました。
【本個体の説明】
本品はマガジン・ハウジング左側面のシリアルNo.以外に目立った刻印は見受けられず、製造国やメーカーは不明となっています。 グリップ・フレームはフィンガー・チャネルの有るタイプで、セレクター表示は左側面が「0 (安全位置)-1 (単発)-30 (連射)」の数字表記、右側面が「S (安全位置)-E (単発)-F (連射)」のアルファベット表記となっています。 ドラム式リア・サイトはオープン・タイプではなく、ピープ・タイプとなっています。
本品の金属部はやや小傷や擦れ、一部に塗装の剥落等は見られるものの、目立った錆や欠損等は見られず、大部分に黒色の焼付塗装仕上げが残っています。 樹脂製のフォア・グリップやグリップ・フレームについても、若干の打ち傷や製造時からのバリが見られる他は大きな欠損等も見られず、こちらもコンディションは概ね良好です。 グリップ・フレーム前部の固定ピン周辺に細かな打ち傷が複数見られますが、あまり気にならないレベルのものです。 また、フォア・グリップの取り付けに僅かに遊びが見られますが、十分許容レベルです。 マガジンの着脱やドラム式リア・サイトの回転については問題なく行う事が可能です。 マガジンは装着時にややガタつきが見られますが、ロック自体はしっかりと掛かります。 セレクター・レバーについても問題なく操作可能で、ポジションによりトリガーの引きしろが変化します。 付属のマガジンは15連タイプで、「9mmx19 IF」の刻印が入っています。 マガジンについては全体に仕上げが薄くなり、一部に金属の地肌が表れている箇所や背面に手彫りの文字が入っていますが、目立った凹みや変形等は見られず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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