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四三式短機関銃 (中国軍 PPS43、#3252239)* |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【7090】 |
英 名
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Type 43 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2019年11月、お値打ち価格商品 (税別10万円以下)、東京店在庫品 |
国 名
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中華人民共和国 / ロシア&ソ連 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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820mm(615mm)(実測) |
口 径
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7,62mm×25 |
装 弾
数
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35発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【四三式短機関銃 (中国軍 PPS43) について】
中華人民共和国でライセンス生産されたPPS-43短機関銃で、制式年から54式 (1954年式) とも呼ばれます。
オリジナルのPPS-43は、1942年にドイツ軍包囲下にあったレニングラード市において生産が開始されたPPS42短機関銃の改良型で、PPSh-41短機関銃を基にレシーバーにプレス工法を取り入れる事で軽量化及び省力化が図られており、ロシア製短機関銃としては初めて折り畳み式ストックが採用されました。 町工場での生産を前提として比較的小型のプレス機でも製造できるよう設計されており、各部の固定についても、ピンやスポット溶接、鋲を使用する割り切った設計となっていました。 そのコストパフォーマンスは1挺あたりの製造時間に10時間以上費やすPPSh-41に対して、PPS-43は3時間と言われていた事からも窺えます。 PPS-43ではPPSh-41用のドラム・マガジン及びバナナ・マガジンの共用はできず、専用のバナナ・マガジンを使用する設計となっています。
戦後ソ連から中国に供与されたPPS-43は、その性能や量産性が高く評価され、1953年より中国国内の造兵廠において国産化が行われました。 四三式短機関銃の基本構造やスペックはオリジナルのソ連製とほぼ同一であり、刻印以外に違いを見出す事は困難ですが、一部の個体ではグリップ中央に「K」の文字が入った品が見られます。 四三式短機関銃は人民解放軍において主に偵察兵や砲兵の他、車両搭乗員、後方部隊用として運用された他、一線を退いた後も民兵用装備として長く使用されました。 また、国外へも共産援助品として多数が輸出されており、特にベトナム戦争において北ベトナム軍や南ベトナム解放民族戦線が大規模に使用しました。 また、アフリカ等の紛争地への輸出も行われました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品のシリアルNo.は3252239で、レシーバー上面にはシリアルNo.に加えて製造年を示す「1955」の刻印の他、「仿 四三式」のモデル名が入っています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部はやや小傷や擦れ、若干の表面錆は見受けられるものの、目立った欠損等は見られず、大部分にオリジナルの表面仕上げが残った概ね良好な状態が保たれています。 ボルトのシリアルNo.は打ち直しにより0970となっています。 樹脂製グリップについても、やや打ち傷は見られますが、大きな破損や欠損等は現状見受けられません。 グリップの取り付けに僅かに遊びがございますが、固定自体はしっかりとしており、十分許容レベルです。 折り畳みストックはバット・プレート周辺がやや左右に広がっていますが、ストックの展開操作などについては問題なく行う事が可能で、展開時のガタつき等も十分許容レベルです。 マガジンの着脱、レシーバーのテイクダウン操作についても問題なく行う事が可能です。 リア・サイトの切り替えについても可能ですが、やや遊びが見られます。 マガジンは装着時に若干のガタつきが見られるものの、あまり気にならないレベルのものです。 付属のマガジンはやや使用感が見られ、小傷や擦れ、若干のアタリはございますが、大きな変形は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 マガジン左側面上部に円形に線傷が見られますが、それほど気にならないレベルのものです。 セーフティ・レバーの切り替えは可能ですが、トリガーとの連動等はありません。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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