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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【7053】 |
英 名
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MG34 Machinegun |
種 類
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軽機関銃、無可動実銃買取品 2020年 春 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,220mm(実測) |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG34 汎用機関銃 について】
有名なドイツ軍初の汎用機関銃で、第二次世界大戦全般を通してドイツ全軍とその同盟国軍によって使用されました。
二脚を用いて軽機関銃、三脚を用いると重機関銃又は対空機関銃、更に車載機関銃としてドイツ軍の全ての戦線で使用されました。
後に、より生産性を高めたMG42が主力となっていきますが、MG34も車載を中心に終戦まで製造されています。
形状からわかるようにMG30を改良進化させた形で設計され、ベルト給弾、銃身交換、二脚と三脚と車載などを1種でまかなえる汎用性と、汎用機関銃の基本的な部分がすでに詰まっており、これは後の各国の機関銃に影響を与え、現在も基本的な考え方は変わっていないほど当時としては先進的な銃でした。
一方で戦前に設計されたためか、全体に精密で質の高い削り出し加工を使用しており、本格的な大量生産には向いておらずMG42に移行した経緯がありますが、無可動実銃としてはその造りの良さに実際に目にすると惚れ直す方が多い銃の1つと言えます。
第二次大戦中は数か所のドイツ兵器廠で生産され、刻印のバリエーションも豊富です。
【本個体の説明】
本品の薬室上面にはシリアルNo.の他、「dot 1943」の刻印が入っている事から、1943年にチェコスロバキアのブルーノ造兵廠で製造された事が判ります。 シリアルNo.は薬室及びフィード・カバーが打ち直しによりレシーバーとマッチしています。 フィード・カバー上面にはグロスフス社を示す「bpr」のサブ・コントラクター刻印が入っています。 その他、バッファー・ハウジングのシリアルNo.が6581、バット・ストック基部が985、バット・ストックが1953となっています。 その他各部にアムト刻印が見られます。
本品は使用感も比較的少なく、金属部はやや小傷や擦れは見受けられるものの、大きな欠損等は見受けられず、大部分にオリジナルの黒染め仕上げが残っています。 マズル・ブースター部は本体に比べて若干の経年による褪色が見られるものの、現状目立った錆や朽ち込み等は見受けられません。 マズル・ブースターのロック・ラッチのテンションはやや甘くなっています。 グリップ・パネルは左右共に黒色の樹脂製で、左側のグリップ・パネル上部及び下部に一部欠けが見られる他、後部にクラックが見られるものの、取り付け自体は左右共にガタつきもなくしっかりとしています。 二脚は基部に「43」の刻印及びアムト刻印が入っており、やや小傷や擦れ、若干の表面錆痕が見られるものの、展開や開度調整については問題なく行う事が可能です。 木製バット・ストックについても角の部分に若干の摩耗が見られる他に使用感は殆ど見受けられませんが、基部右側面に強度に影響の無い程度の約6cmのヘアライン・クラックが見受けられます。 フィード・カバーの開閉、フロント・サイトの起倒、リア・サイトの調整操作については問題なく行う事が可能です。 また、バレル・ジャケットの回転/分割もスムーズに行う事が可能です。 尚、無可動加工により排莢孔カバーの閉じた状態でのロックは掛からなくなっています。 トリガーは上下で引きしろが変化します。
トリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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