|
|
|
|
|
Vz.61 スコーピオン 短機関銃 (ブルー仕上げ、#V2537) |
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【6971】 |
英 名
|
Czech Scorpion Vz.61 Sub Machinegun |
種 類
|
短機関銃、無可動実銃買取品 2019年 冬 |
国 名
|
チェコスロバキア |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
520mm(270mm)(実測) |
口 径
|
7,65mm×17 (.32ACP) |
装 弾
数
|
10/20発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【Vz.61 スコーピオン 短機関銃 について】
最も小型の短機関銃に分類され、根強い人気がある、通称「スコーピオン短機関銃」です。
主に戦車兵や警察の自衛用として使用し、小型でありながら短時間に多数の弾薬を発射し弾幕を張る目的で設計されています。 その名の通りワイヤー・ストックをサソリの尻尾のように本体上部に折り畳む独特の方式であることや、ピストル・グリップ内に発射速度を調整するレート・リデューサーが内蔵されている点など形状とシステムのいずれも特徴的な銃です。
また小型である事から、ホルスターや洗面用品入れに偽装したようなケースなど独特のアクセサリーが用意されているのも特徴です。
チェコの輸出公社オムニポールから世界各国へ輸出され、一時はテロリスト御用達の武器とまで言われました。
なお、戦後のチェコ製軍用銃の多くが当初はブルー仕上げで製造されていましたが、後にチェコ独特の厚塗りのグレーの焼付け塗装となった経緯が有り、このVz.61短機関銃についても、ブルー仕上げとグレー塗装仕上げの両方の仕上げが存在します。
【本個体の説明】
本品は初期のブルー仕上げモデルで、シリアルNo.V2537はアッパー・レシーバーとロア・レシーバー、若干薄くなっているもののストック基部等各部でマッチしております。 ロア・レシーバー下面のマガジン・ハウジング前方にはシリアルNo.の他に「she 64」の刻印が入っており、本品が1964年に製造された事が窺えます。 尚、「she」は「Ceska Zbrojovka Uhersky Brod (チェコ国営ウヘルスキ・ブロト工廠)」を示す工場コードとなっています。 また、トリガー・ガード付近にはチェコスロバキア軍用を示すクロス・ソードの刻印が入っています。
本品の金属部は若干の小傷や擦れが見受けられるものの、大部分にオリジナルのブルー仕上げが残っており、良好な状態が保たれています。 ロア・レシーバーはやや赤味がかったブルー仕上げで、ロア・レシーバー左側面に細かな打ち傷とマガジン・ハウジング部に若干の擦れが見られるもののあまり気になりません。 その他大きな破損等は見られません。 折り畳み式のワイヤー・ストックについても、若干の擦れや小傷を除いて目立った錆や変形等は見受けられず、しっかりとした状態が保たれています。 ストック展開時の遊びは最小限でしっかりとロックされます。 木製のグリップについては僅かな保管時の打ち傷を除いて目立った割れや欠け等も見られず、オリジナルの艶のある仕上げが残っています。 右側のコッキング・ノブには擦れが見られるものの左側は表面仕上げが良好に残っており、左右共に黒系の色合いとなっています。 マガジンの着脱やストックの展開、リア・サイトの切り替え操作については問題なく行う事が可能です。 セレクター・レバーの切り替えについてはトリガーとの連動はありませんが小気味よく行う事が可能です。 付属のマガジンはスプリングのある10連タイプで、うっすらとですがクロス・ソードのマークが確認出来ます。 本品はリコイル・スプリング・ガイドとリコイル・スプリングが除去されておりますが、その為新加工品ですが簡単にテイクダウン操作を行う事が可能です。 本品は近年弊社が輸入したロットとは違う時期に輸入された品で絶対数が少ない品です。
ダミーのトリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 大阪店在庫品 (TK)(MM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |