株式会社 シカゴレジメンタルス イメージ お電話でのお問い合せは東京:03-3802-8707 /大阪:06-6306-3785
SPECIALIZING IN MILITARY                    ANTIQUE

                           
ホーム
商品検索
商品検索ヘルプ
アクセサリー
参考書籍
店舗紹介
スタッフ紹介
ニュース
フリーニュースレター
ご注文について
お問い合せ
よくあるご質問
弊社掲載記事、広告
個人情報保護方針
会社概要
ギャラリー
採用情報
リンク
サイトマップ
カタログ
ガゼットしおり
ブログでの紹介品
ブログでの紹介品
初めての方はこちら

「売約済」「商談中」
「SOLDOUT」
等の表記について、詳しくは こちらをご覧下さい。

「デッド・ストック」
「未使用新品」
等の記載についての説明は、こちらをご覧下さい。

銃の価格リストの一覧はこちらをご覧下さい。

セトメ モデロL 自動小銃 (#L-082562)*  
一覧へ戻る
関連商品情報
現在この商品に関連するアクセサリーはございません。
現在この商品に関連する書籍・ビデオはございません。
予約はこちら
  ▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。
  Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved.
価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【6945】
英  名
 CETME L Assault Rifle
種  類
 自動小銃、無可動実銃買取品 2020年 冬、東京店在庫品
国  名
 スペイン
時  代
 第二次大戦後(1945〜)
全  長
 930mm
口  径
 5,56mm×45
装 弾 数
 30発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【セトメ モデロL 自動小銃 について】
セトメ モデロL 自動小銃は1984年にスペイン軍に採用された自動小銃です。
本モデルでは使用弾薬が従来のセトメ自動小銃で使用されていた7,62mm×51 NATO弾から、1981年にスペイン軍が採用を決定した5,56mm×45 NATO弾へと変更されています。 作動方式については従来モデルと同様のローラー遅延ブローバック方式となっていますが、5,56mm弾の特性に合わせて内部部品の噛み合い角度や重量等が見直されています。
セトメ モデロLの外観には、一体構造の樹脂製バット・ストックやリア・サイトの構造などに7,62mmモデルの最終型であるモデロEとの類似点が見られます。 しかしながら、従来のセトメ自動小銃では、ロア・フレームにトリガー・メカニズムが組み込まれていましたが、モデロLでは、トリガー・メカニズムが独立したハウジングに収められており、レシーバー下部によってこのトリガー・メカニズム・ユニットが保持された構造へと変更されています。
初期生産型のセトメ モデロLでは、セミ/フル・オートマチック射撃の他にバースト射撃機能も内蔵されており、トリガー・ガード後方のレバーを操作する事により、バースト射撃時の発射弾数を選択する事が可能となっていました。 また、初期型ではリア・サイトが100/200/300/400mの4段階で調整する事が可能となっていましたが、後期型では200m及び400mの二段階のみ調整可能となっています。 さらに初期型ではハンドガードもフロント・サイト・ブロック付近までカバーする形状となっていましたが、後期型では放熱性を高めるため、金属製スリーブが内蔵されたより短い形状のハンドガードへと変更されているのが特徴です。 尚、後期型では可変バースト射撃機能は廃止され、一般的なセミ/フル・オートマチック射撃のセレクティブ・ファイアへと変更されました。 マガジンについては一般的なM16用のSTANAGマガジンが使用可能となっていた他、初期型には25連のストレート・マガジンも用意されていました。 リア・サイト・ユニットの右側面にはボルト・ホールド・オープン・ボタンが装備されており、ボルト・アッセンブリーを後退させた状態でこのボタンを押し込む事により、ボルトを後退状態で固定する事が可能となっています。
セトメ モデロLにはバリエーションとして、モデロLCと呼ばれるリトラクタブル・ストックを備えた短銃身モデルも製造されました。 セトメ モデロL及びLCの生産は、1986年から1991年にかけて行われましたが、その後スペイン軍がG36自動小銃を採用した事に伴い、1999年には全軍から退役しました。 (KK)

【本個体の説明】
本品のシリアルNo.はL-082562で、マガジン・ハウジング左側面には「ET CETME 5,56 (.223)」のモデル名刻印が入っています。 また、レシーバー右側面にはSanta Bárbara造兵廠のマークが刻印されています。
本品の金属部分は、全体に若干の小傷や擦れは見受けられるものの、特徴的なグリーンの焼付塗装は全体に良好に残っています。 銃身部やハイダー部は全体にやや仕上げが薄くなり、金属の地肌が表れていますが、目立った錆等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 ロア・レシーバーは両側面に僅かな歪みが生じていますが、これは本品と同時期に入荷したロットの全個体に見られたものです。 ハンドガードやグリップ、バット・ストックといった樹脂部についても、全体に細かな打ち傷や擦れが見受けられるものの、大きな破損や欠損は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 グリップ底部にやや摩耗が見受けられますが、それほど気にならないレベルのものです。 ゴム製のバット・プレートについても同様に若干の擦れが見受けられるものの、大きな摩耗や経年劣化などは見受けられず、適度な弾力が保たれています。
リア・サイトの起倒やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 セレクター操作も可能ですが、トリガーとの連動はありません。 付属のマガジンは30連タイプで、やや小傷や擦れが見られますが、大きな凹みや変形等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションが無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(KK)

【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。

詳細画像(Detailed Photos)はこちら

一覧へ戻る   このページのトップへ
E-mail:chicago@regimentals.jp
Copyright (c) Chicago Regimentals Co.,Ltd.All Right Reserved.