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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6911】 |
英 名
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Russian AKM Assault Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃新入荷品 2018年4月 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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898mm |
口 径
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7,62mm×39 |
装 弾
数
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30/40発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ロシア AKM 自動小銃 について】
ミハエル・カラシニコフが設計したAK-47自動小銃の改良型で、1959年に旧ソ連軍により制式採用されました。
基本的な構造はAK-47自動小銃と同一ですが、大きな特徴としてレシーバーが削り出しによる製造からプレス製へと変更になり、生産性の向上と軽量化を実現しました。 また、ハンドガードやバット・ストックはAK-47では単材であったのに対し、AKMではラミネート製へと変更されました。 フル・オートマチック射撃時の制御を容易にする為、バット・ストックの形状も直銃床型へと変更された他、銃口部には斜めに切り落とされた形状のマズル・ブレーキが追加されたのも特徴です。 さらにトリガー機構にはボルトが完全に閉鎖するまでハンマー・リリースのタイミングを遅延させるための部品が組み込まれているのも特徴です。 尚、リア・サイトの最大射程はAK-47では800mまでとなっていましたが、AKMでは1,000mまで延長されています。 マガジン・ウェル上方のレシーバー両側面には本体強度を向上させるための窪みが設けられており、これらの窪みはマガジンを正常な位置に固定する機能も果たしています。
AKM自動小銃は、旧東側諸国を始めとする諸外国でもライセンス生産が行われた他、折り畳み式のストックを備えたAKMSといったバリエーションも製造されました。 (KK)
【本個体の説明】
本品の機関部左側面にはシリアルNo.の他、イジェフスク造兵廠を示す三角形の中に矢の入ったマーク及び製造年を示す「1964」の刻印が入っています。 シリアルNo.は機関部、レシーバー・カバー、ボルト・キャリア、リコイル・スプリング・ガイド、トリガー、セレクター・レバー、ロア・ハンドガード、ガス・チューブ、リア・サイトと確認出来る範囲で全てマッチしています。
本品は全体に適度な使用感が見られ、黒色焼付塗装の金属部はやや小傷や擦れ等は見られるものの、大きな破損や欠損、変形等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 合板製のハンドガードやバット・ストックについてもやや打ち傷やニスの剥落等が散見されますが、こちらも大きな破損等は見られず、銃本体への取り付けについてもガタつきもなくしっかりとしています。 バット・ストック左側面後方上部に3,5cm程のやや深い線傷が見られますが、強度的には影響の無いレベルのものです。 傷み易いバット・プレート部については、若干の小傷や表面錆の他、角の部分に一部仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、大きな凹みや変形等は見られず、しっかりとした状態が保たれています。 ストック内コンパートメントの蓋についても開閉は問題ありません。 樹脂製のグリップについてもやや打ち傷は見られるものの、表面の滑り止めのモールドもまだまだ残っており、こちらも銃本体への取り付けはガタつきもなくしっかりとしています。 リア・サイトの調整やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンは樹脂製30連タイプで、やや使用感が見られ、樹脂部にやや小傷や摩耗が見られる他、底板に一部仕上げの剥落や若干の変形及び表面錆が見られるものの、機能的な問題はありません。 マガジン左側面に手書きの模様が彫られています。 マガジン・スプリングは入っています。 クリーニング・ロッドが付属致します。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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