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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6876】 |
英 名
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Cetme Automatic Rifle Modelo C |
種 類
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自動小銃、無可動実銃新入荷品 2015年4月 |
国 名
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スペイン |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,015mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【セトメ モデロC 自動小銃 について】
1960年代に生産が始まり、スペイン全軍やスペイン国家憲兵 (Guardia Civil) で採用されていた自動小銃です。 セトメ自動小銃は、ドイツHeckler&Koch社が製造したGew.3自動小銃の直接の原型としても有名です。 (厳密にはセトメ モデロ58又は、モデロBが原型となりました)。
第二次世界大戦後、スペイン政府は兵器研究機関 (Centro de Estudios Técnicos de Materiales Especiales=CETME) を組織し、大戦中にモーゼル社軽火器設計班に勤務し、StG45自動小銃の設計に携わっていたルートヴィヒ・フォルグリムラー博士をはじめとする、当時ドイツ本国で職を失っていた多くのドイツ兵器技術者に職を提供しました。
ルートヴィヒ・フォルグリムラー博士はStG45自動小銃の原案を発展させて、セトメ モデロAを完成させ、その後小銃擲弾発射器の取り付けなど細部に改良を施したセトメ モデロBが、1958年にスペイン軍にてモデロ58として採用されました。
セトメ モデロ Cは、NATO標準弾を使用できるように再設計すると共に、木製ハンド・ガードや握りやすく近代化された樹脂製グリップを装備するなど細部を改良したモデルで、1960年代に生産が始まりました。
その後、1981年にスペイン軍では5,56mm×45 NATO弾の採用を決定し、1985年にセトメ モデロLを発表しましたが、モデロCはスペイン全軍における全てのセトメ・ライフルをL型に更新するまで第一線で配備されていました。
【本個体の説明】
本品のマガジン・ハウジング左側面にはシリアルNo.やサンタ・バーバラ造兵廠の剣のロゴに加えて、「F.A.-CETME-C」のモデル名及び「Cal.7,62mm.」の口径刻印が入っています。 セレクターは「T-S-R」の表記となっています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、金属部は全体に擦れや打ち傷等の他、表面仕上げが薄くなって金属の地肌が表れている箇所や若干の表面錆などが見られますが、大きな破損や欠損等は見られず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 木製のハンドガードやバット・ストックについても、やや打ち傷等が見られますが、こちらも取り付けにガタつき等はみられずしっかりとしています。 ハンドガード後方左側面やバットストック基部左側面等にやや目立つ打ち傷が見られますが、現状ではいずれも強度的に影響のないレベルのものです。 黒色樹脂製グリップについても、やや打ち傷や擦れ等は見られますが現状目立った破損や欠損等は見られません。 ゴム製バット・プレートについても、全体にやや打ち傷や摩耗、若干の欠けが見られますが、現状ではまだまだ適度な弾力が保たれています。 回転式リア・サイトの切り替えやマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 マガジンは装着時にややガタつきが見られますが、銃本体への固定自体はしっかりとしており、外れてしまう事はありません。 付属のマガジンについてもやや小傷や擦れが見られるものの、目立った凹みや変形等は見られず、比較的良好な状態が保たれています。 マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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