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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6639】 |
英 名
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Thompson M1A1 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2014年12月 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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813mm |
口 径
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.45in |
装 弾
数
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20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【トンプソン M1A1 短機関銃 について】
トンプソン短機関銃は元々サブマシンガンというジャンルが生まれる前の「個人が携行可能で機関銃のように連射できる武器」というコンセプトから開発が始まりましたが、新たなコンセプトの兵器ゆえ、当初の軍などの評価は決して芳しいものではありませんでした。 そんなトンプソンの最初の有効性を証明したのは軍ではなく、禁酒法時代の景気の良いギャングたちであり(この時はM1921とM1927モデルが主であったようです)、このためオート・オーディナンス社とトンプソン・サブマシンガンは一時社会的イメージを落とし、この時期にオート・オードナンス社は経営の最大の危機を迎えたほどです。 ところが皮肉にもギャングたちの使用によりトンプソンの有効性は証明され、連邦捜査局 (FBI) や各地方の治安当局でも、こうした犯罪者に対抗するべくトンプソンM1928短機関銃が採用されました。 それと同じモデルがイギリスでは「トミーガン」の名称でコマンドの象徴と言われました。その後米軍でもニカラグアでの使用で実戦での実績も作り、ついに第二次世界大戦の幕開けと共にトンプソン短機関銃は本格的に各国軍に採用されるようになります。
トンプソンM1A1短機関銃は、M1928A1の製造コストを下げるために各部を改良したトンプソンM1短機関銃に対して、さらに撃針の固定化等の追加改良を加えたモデルです。M1A1ではリア・サイトの変形を防止する為、三角形のリア・サイト・ガードが標準装備されるようになりました。また、元々はM1として製造された物の中にも、後にM1A1に準じた改修を受けてA1刻印を追加された個体も存在します。
しかしそもそも基本設計が量産向きとは言えず、既に始まっていた大戦での大量生産の必要性に応えることができず、その後のM3グリースガンにその座を明け渡す事になりました。
【本個体の説明】
本品はレシーバー左側面に「THOMPSON SUBMACHINE GUN CALIBER .45 M1」の刻印及びシリアルNo.147600が打刻されています。 また、レシーバー右側面には「AUTO-ORDNANCE CORPORATION BRIDGEPORT, CONNECTICUT, U.S.A」の刻印が入っています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、金属部分はやや小傷や擦れ等が見受けられますが、目立った錆等は見受けられず、大部分にオリジナルの仕上げ残っています。 アッパー・レシーバーとロア・レシーバーの色味はマッチしており違和感はありません。 本品のセレクター・レバー及びセーフティ・レバーはピン・タイプとなっています。
木部についても全体に打ち傷や擦れ、線傷等は見受けられるものの、大きな破損等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 木部の色味についてもほぼマッチしており大きな違和感はありません。 特にストックにやや目立つ打ち傷が見受けられるものの、強度的には影響のないレベルです。 グリップには以前の持ち主が彫ったと思われる「PD」のイニシャルが見られます。 マガジンの着脱やセーフティ及びセレクター・レバーの操作は問題なく可能ですが、セレクター・レバーはややクリック感が失われており僅かに傾いた位置でロックされます。 スリング・スイベルはフロントが削りだしでリアはプレス製となっています。 マガジンSeymour製で、マガジン前面にはメーカー刻印が入っています。 左側面に「LOT FA/S 1477」のマーキングが施されています。 マガジン・スプリングは入っておりません。
トリガーテンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 大阪店在庫品 (YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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