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シュミット・ルビン IG89 歩兵銃 (#104126) |
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価格(税込)
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\187,000 |
商品番号
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【6609】 |
英 名
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Schmidt-Rubin Infanterigewehr 1889 Infantry Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2024年 春 |
国 名
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スイス |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,300mm |
口 径
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7,5mm x 54 |
装 弾
数
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12発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【シュミット・ルビン IG89 歩兵銃 について】
1889年スイス軍制式となった歩兵銃です。 スイス軍はそれまではイタリアがオリジナルのベテーリ・ライフルを使用していましたが、スイス軍のシュミット大佐(銃担当)とルビン大佐(弾薬担当)が開発した100%スイス・オリジナルのストレート・プル式ボルト・アクション・ライフルを採用しました。 ストレートプルでもマンリッカー方式とは異なり、ボルトとそのカバー(筒)部分を引くとカバー内のボルト部分のみが90度回転する独特の構造になっています。 動作ストック下部に飛び出た弾倉に12発のスイス制式7,5mm x 54弾を装填します。 このルビン大佐が開発した7,5mm x 54弾は世界で初めての貫通性の高い銅被甲弾(フルメタルジャケット弾)でした。 採用当時としてはかなりの装弾数を誇る画期的な軍用銃でした。 マガジンは脱着式ですが、基本的に予備の弾倉はあまり持たずに、レシーバー上部から弾とクリップが一体にパッケージされたものを使って装弾をしました。 マガジン右側面にレバーがあって親指でレバーを上げると、連発、下げると(中間位置)マガジン・カット・オフになって次弾が上がってこないようになっています。 またそのレバーを銃本体側に押してレバーを下げるとマガジンが外れる仕組みになっています。 マガジンを頻繁に交換しないので、このような複雑な方法でもよかったのでしょう。 遊底部の耐久性が高初速弾射撃の際に問題があり後に制式となったM1911を経て、最終的にK31でその問題点は解決されました。 スイス軍用銃を代表するシュミット・ルビン小銃の最初のモデルとしてコレクションに加える価値のある一品です。 また当時の主流であった1,300mmもある長い歩兵銃(IG=Infanterigewehr=歩兵銃)は装飾品となった今も存在感を感じさせます。
【本個体の説明】
本品はシリアル#104126の個体で確認できるシリアルが全てマッチしたオリジナル製の高い品です。
金属部は表面サビやバット・プレート、マガジン、リア・サイト等に地金の露出が見られる箇所が散見されますが、擦れキズ等は比較的少なく状態は良好で、大部分に若干の退色が見られますがオリジナルのブルーイング処理が残っております。また、各部の刻印もしっかりと確認できます。 マガジンの着脱もしっかりとした物となっております。 木部も同様に多少の打ち傷や擦り傷、ヘコミは散見されますが、大きなダメージは無く、艶も残っており色味も揃っています。 以上から全体的に良いコンディションの品となっております。 スイス製の小銃らしい精緻な加工と丁寧な仕上げが素晴らしい、お勧めの品です。 トリガーのテンションの無い、ボルトが閉じた状態で固定されている新加工品です。(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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