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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6564】 |
英 名
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Gew.1 Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2019年 夏 |
国 名
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戦後ドイツ / ベルギー |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,130mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【Gew.1 自動小銃 について】
ドイツ連邦軍 (西ドイツ) で制式採用されていたFN FAL自動小銃の改良モデルで、従来型FALの木製ハンドガードに代わる、二脚を標準装備した2ピース構造のプレス製ハンドガードが特徴です。 尚、政治的理由により、ドイツ連邦軍のGew.1は全てベルギーのFN社で生産されました。
ドイツ連邦軍によるGew.1の発注はドイツの再軍備が承認された後の1956年11月に行われ、1957年4月から1958年5月にかけて10万挺が生産されました。 尚、ドイツ連邦軍では銃剣の運用は想定していなかった為、Gew.1用の銃剣の発注は行われませんでした。 Gew.1の銃口部は従来型のFALと同様に着剣ラグの装備されたストレートな形状でしたが、ワンタッチで取り外し可能な大型のフラッシュ・ハイダーやライフル・グレネード・アダプターなど、銃口部に装着可能な各種のアクセサリーが開発されました。 Gew.1自動小銃は、既にいくつかの輸出用FALで導入されていた改良型のファイアリング・ピン及び2ピース型のエキストラクターの両方を取り入れた初のモデルでした。 また、ドイツ連邦軍の要求に従い、照準線が従来型のFALに比べて3mm低く改良されています。 Gew.1自動小銃で採用された改良点の多くが、その後生産されたFN FAL自動小銃でも標準仕様として取り入れられました。
Gew.1自動小銃は、短期間でHK Gew.3自動小銃に主力小銃の座を譲った為、現存数が少なく希少となっています。 (KK)
【本体の説明】
本品のアッパー・レシーバーにはシリアルNo.9984Cの他、「Gew Kal.7,62mm.F.N.」のモデル名刻印が入っています。 アッパー・レシーバー右側面にはFN社のメーカー刻印が入っています。 セレクター表示は「S (安全位置) -E (単発) -D (連射)」のドイツ語表記となっています。
ロア・レシーバー左側面後部にもアッパー・レシーバーとマッチしたシリアルNo.が入っています。 本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部はやや小傷や擦れ、若干の表面塗装の剥落等は見受けられるものの、大部分にオリジナルの黒色焼付塗装が残った比較的良好な状態gあ保たれています。 木製グリップやバット・ストックについても、若干の小傷は見られるものの、目立った破損や欠損等は見られず、やや艶のあるオリジナルの仕上げも良好に残っています。 傷み易いバット・プレート部についても、角の部分等にやや仕上げが剥落して金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、目立った変形等は見られず、銃床への取り付けもガタつきもなくしっかりとしています。 ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題なく行う事が可能です。 コッキング・ハンドルやキャリング・ハンドルの樹脂部についても、やや打ち傷や擦れは見られるものの、こちらも大きな破損や欠損は見られません。 二脚の展開やレシーバーのテイクダウン、マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 また、特徴的なフラッシュ・ハイダーについても問題なく着脱可能です。 セレクター・レバーの切り替えについてもしっかりとしたクリック感がありますが、トリガーとの連動はありません。 付属のマガジンについても黒色の焼付塗装仕上げで、若干の使用感は見られますが、目立った凹みや変形は見られず、比較的良好な状態が保たれています。 マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 大阪店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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