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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6560】 |
英 名
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MG42 Machinegun |
種 類
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汎用機関銃、無可動実銃買取品 2019年 夏 |
国 名
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ドイツ / ユーゴスラビア |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,220mm(実測) |
口 径
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7,92mm x 57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG42 汎用機関銃 について】
MG42汎用機関銃は、MG34の後継として第二次世界大戦中にドイツで開発された汎用機関銃です。
MG34の生産性の低さを踏まえてプレス加工と溶接を多用した非常に生産性の高い銃であり、泥や埃にも強い設計となっています。 フラッシュ・ハイダー内のリコイル・ブースターにより発射速度が毎分1,200発と非常に高速となっており、高い発射速度に伴う頻繁な銃身交換に対応する為、本体右側面の銃身交換ラッチを開閉する事により迅速に銃身交換が可能となっています。
本銃はローラー・ロッキング方式の閉鎖機構も含めて完成度が高く、戦後も西ドイツでは使用弾薬を7,62mm×51 NATO弾仕様に変更し、分離式のアモ・ベルトを使用可能とする等の改良を加えたモデルがMG3として使用され続けました。また、ユーゴスラビアでは戦後賠償としてドイツからMG42の製造設備を譲り受け、M53機関銃として使用しました。
【本個体の説明】
本品のレシーバー後部左側面には「M.G.42」のモデル名刻印やシリアルNo.の他、グストロフ・ベルケ社を示す「dfb」のコードが入っています。 またモデル名の上に製造年の「1943」の刻印が見られます。 その他、各部にアムト刻印が確認できます。 フィード・カバーのシリアルNo.レシーバーとマッチしています。 また、フロント/リア・サイトやバレル・ジャケット根元部、排莢孔カバー等にユーゴ製M53に見られる刻印が確認でき、戦後ユーゴスラビアで使用された可能性があります。
本品の金属部は角部を中心にやや小傷や擦れによって仕上げが薄くなっている箇所が見受けられるものの、目立った破損や変形等は見受けられません。 バレル・ジャケット右面に若干の打ち傷が見られますが、その他大きな変形や破損は見られません。 全体的にはオリジナルのブルー仕上げが残った比較的良好な状態と思われます。
木製のバット・ストックについては黒い塗装が施されており、若干の打ち傷や角部に塗装が剥落している箇所が見られるものの、大きな破損は見受けられずしっかりとした状態が保たれています。 ストック左面には「2870」の打刻が見られますが、打ち直しされており、角度によっては元の「2459」という数字が見られます。 バット・ストックはやや取り付けにガタつきが見られるもののこれはMG42の持病とも言えるもので大きな問題はありません。 グリップ・パネルは濃い茶色の物が付属し、左右の色味もマッチしています。 樹脂製のグリップ・パネルは右面にごく僅かな欠けが見られますが、その他大きな破損やヒビは見られません。 二脚はMG34用を改造したものが装着されており、バレル・ジャケット下面の穴に引っ掛けて固定出来るように板が追加されています。 二脚には「1943年 Steyr-Daimler-Puch社製」を表す刻印とアムト印が確認出来ます。 また、MG34で使用する展開用リリース・ボタンが飛び出す穴の片方が埋められています。 二脚の展開/収納に関しては問題なく行う事が出来ます。
フィード・カバー及びフィード・トレイ、排莢孔カバーの開閉や、二脚の展開操作、フロント/リア・サイトの起倒・調整、トリガーとの連動はないものの、セーフティー・ボタンの操作については問題なく行う事が可能です。
トリガーテンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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