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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6488】 |
英 名
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Maxim M1910 Heavy Machinegun |
種 類
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重機関銃、無可動実銃新入荷品 2013年12月 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,102mm |
口 径
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7,62mm×54R |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【マキシム M1910 重機関銃 について】
マキシム機関銃をロシアでライセンス生産したM1905の改良型がM1910です。 基本構造はM1905と同様ですが、各部の材質等を見直して軽量化が図られています。 また、車輪を備えたソコロフ銃架が装備され、一人での移動を可能としました。 初期のソコロフ銃架には射撃位置を高くする為に折り畳み式の脚が装備されていましたが、この脚は後に省略されました。 また、銃架には防弾板も取り付け可能となっていましたが、軽量化のため実戦では多くの場合取り外されて使用されました。 M1910は生産時期によっていくつかのバリエーションが存在し、初期型では布製アモ・ベルトのみ使用可能でしたが、その後金属製アモ・ベルトも使用可能となりました。 また、水冷ジャケットについても冬戦争後に改良されたモデルでは冷却水の迅速な補給のためジャケット上部に開閉可能な大型の蓋が追加され、水の代わりに直接雪を入れる事も可能となりました。
抜群の信頼性とその独特な外観は、ロシア軍の重機関銃の代名詞とも言える名銃です。 第一次世界大戦からロシア革命、第二次大戦に至るまで使用され、後継のSG43機関銃の登場後は共産援助品として諸外国に提供されました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品のレシーバー・カバー上面にはシリアルNo.に加えて、1944年製を示す刻印及びツーラ造兵廠製を示す星の中に矢の入った刻印が見られます。 シリアルNo.は機関部、フィード・ブロック、リア・サイト等でマッチしています。
本品は使用感も比較的少なく、機関部等の金属部については、若干の小傷や擦れを除いて目立った朽ち込み等は見受けられず。全体にオリジナルの黒染め仕上げが残った良好な状態が保たれています。 木製スペード・グリップについても打ち傷等は最小限で、目立った欠け等も見受けられません。 特徴的な水冷ジャケットやソコロフ銃架、防盾はオリーブ・グリーン塗装仕上げとなっています。 これらについても一部塗装の剥落や車輪部分に若干の表面錆は見受けられるものの、目立った朽ち込み等も見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 水冷ジャケットは目立った凹みや変形も見受けられず、ジャケット上部の蓋の開閉についても問題なく行う事が可能です。 その他、銃架の仰俯角調整やリア・サイトの起倒・調整、レシーバー・カバーの開閉についても問題なく、銃架の車輪部分もスムーズに回転します。 総じて、製造された時代を考慮すれば非常に良好な状態が保たれた一挺です。
トリガーテンションの無い新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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