|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【6475】 |
英 名
|
Murata-style Hunting Rifle |
種 類
|
古式銃(無可動) 、単発、ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2019年 春 |
国 名
|
日本 |
時 代
|
第一次大戦前(〜1914) |
全 長
|
1,058(実測) |
口 径
|
約8mm |
装 弾
数
|
単発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【十三年式村田型猟銃について】
機関部は十三年式村田銃の形状を模してスケール・ダウンした小振りで上品な猟銃です。 全体のサイズ(長さ)は実物の90%程度と小柄ですが、とても精巧に作られており、中学生(高等小学校)等の訓練用として作られたスケール・ダウン品とは作りが異なります。 口径が8mmほどのスムース・ボアです。 具体的な製造時期など詳細については現時点では不明ですが明治時代後期と思われます。 村田銃を模している事から、村田銃が使用されていた時代(明治中期)に製造された可能性もあります。 しかし単発の村田銃が明治後期から大正期に民間に払い下げられて猟銃としてポピュラーになったことから、後に好評であった操作方法が同じと言う利点で村田銃型を模して大正期に作られたかもしれません。 全体的な作りからも大正期の可能性も考えられます。 十八年式村田銃に比べて十三年式村田銃にかなり近い形状です。 古い品ですが 当然無可動実銃と同じ完全な無可動加工が施されています。 かなりオリジナルの村田銃に近い事から東京砲兵工廠で製造された可能性も少しは考えられます。
【本個体の説明】
金属部全体的に時代錆が付いていますが現状では落ち着いており、百年は経っている相応の時代錆が良い感じです。 ボルト小部品の一部が真鍮製になっています。 ストックは猟銃でよく使われているウォルナット製で、グリップ部分にチェッカーリングが入っています。 バット・プレートは黒色の角製と思われる材料で作られており、真ん中に獲物を咥えた猟犬の図柄、上下には植物の図柄が施されています。 ハーフ・ストックの先にバット・プレートと同じ角製と思われる飾りが埋め込まれています。 木部は多少使用感がありますが、時代を考えると十分に許容範囲、またはそれ以上です。 リア・サイトはハート型の上部がV字型になった固定式でフロント・サイトはコーン型になっています。 スリング・スイベルは取り付けられた形跡が無いことから、小型軽量な故に鞄に入れて持ち運ばれたのかも知れません。 とてもシンプルですが、日本国内に合法的にある無可動実銃としてはとても珍しい品です。 オリジナルの村田銃と同じ構造のトリガー・テンションが付いています。 ボルトが完全に閉鎖状態で溶接固定された旧加工品です。 東京店在庫品(MM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
本コメントは作成途中ですので、訂正/追記がございます。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |