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US M1 ガーランド ライフル (#5345464) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6471】 |
英 名
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US M1 Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2020年 春 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,103mm |
口 径
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.30-06in |
装 弾
数
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8発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【US M1 ガーランドについて】
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。
1937年より生産が始まりましたが、体制が整い量産に入ったのは1940年頃からです。 しかしながら、1945年の大戦終了までに400万挺以上が製造されました。 その後、朝鮮戦争で生産を再開し更に200万挺作られました。
世界的に主力がボルトアクションのライフルを使っている時代で、主力を自動小銃にしたのは工業力を持ったアメリカならではであり、それを象徴したライフルでしょう。 またマガジン形式ではなく特殊な装弾子 (クリップ) を使用する点や、この独特のシステムの為に弾の途中での補充給弾が難しい点など、自動小銃としては過渡期ならではとも言える個性的なメカニズムを備えた銃でした。
第二次世界大戦中はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所でM1ガーランドの大量生産が行われました。 戦後は各国に供与され、自衛隊でもM1小銃の名前で使用されるなど、我が国でも馴染みのある銃と言えます。
【本個体の説明】
本品の機関部は朝鮮戦争勃発後の1950年代にスプリングフィールド造兵廠が製造した品で、レシーバー後端上面にはシリアルNo.5345464の他、「U.S. RIFLE CAL..30 M1 SPRINGFIELD ARMORY」の刻印が入っています。 トリガー・ハウジング及びオペレーティング・ロッド、ボルトはいずれも大戦中のスプリングフィールド造兵廠製です。 尚、トリガー・ガードはウィンチェスター (W.R.A.) 製の削り出しタイプとなっています。 その他、ガス・シリンダーはワイド・ベース・タイプ、ガス・シリンダー・ロックは上部に突起のある戦後型、ガス・シリンダー・ロック・スクリューはNHC (New Haven Clock Co.) 製の刻印が入った溝が十字のポペット・タイプとなっています。 リア・サイトについては、エレベーション・ノブは戦後型、ウィンデージ・ノブもDruge Brothers Manufacturing社製の戦後型となっています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、銃身やガス・シリンダー、トリガー・ガードといった金属部はやや経年による褪色や擦れが見受けられるものの、大きな欠損等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 機関部はやや黒みがかった色合いの仕上げ直しが丁寧に施されています。 木製銃床については、フロント/リア・ハンドガード及びストック部分の色味もほぼマッチしています。 木部についてもやや打ち傷や角の部分等に若干の欠けが見られるものの、こちらも大きな破損等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 リア・ハンドガード後端上面に長さ4cm程度のヘアライン・クラックが見受けられるものの、強度的には影響の無いレベルのものです。 傷み易いバット・プレート部については大部分に仕上げが落ちて金属の地肌が表れており、全体にやや打ち傷や摩耗、表面錆が見られるものの、大きな変形は見受けられず、銃床への取り付けもガタつきもなくしっかりとしています。 ストック内コンパートメントの蓋の開閉やリア・サイトのエレベーション及びウィンデージ調整については問題なく行う事が可能です。 セーフティ・レバーの切り替えについても問題なく、安全位置でトリガーがロックされます。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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