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スペイン製 ハンマーレス 水平二連ショットガン (#28406) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6426】 |
英 名
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Hammerless Side by side shotgun |
種 類
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散弾銃、水平二連&三連銃、無可動実銃買取品 2019年 春 |
国 名
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スペイン |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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943mm |
口 径
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12Ga. |
装 弾
数
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2発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【スペイン製水平二連センター・ファイア ショットガンについて】
水平二連ショットガン(Side by Side Shotgun)と呼ばれる水平に二本の銃身を並べた散弾銃で、古くは18世紀頃のフリント・ロックの時代から狩猟用として使用された、とてもポピュラーな銃です。 フリント・ロックからパーカッション・ロック、そしてヨーロッパではピン・ファイア(米国ではピン・ファイアの時代は殆どありませんでした。)からセンター・ファイアと撃発機構は発展しますが、基本的な構造は左右に同じ形状のサイド・ロックを備えた典型的な水平二連散弾銃の外見をしています。 また後装式になると装填する際に薬室が開く方法にいくつかの違いがありましたが、基本的に銃身と本体前方下部にあるヒンジを軸に開くブレイク・オープン式で本品もその一つです。 撃発機構はセンター・ファイアでハンマーが内蔵されて外部から見えないことからハンマー・レス・ショットガンと呼ばれます。 ブレイク・オープン式に開く開閉ロック・レバーの位置が後部上方にある水平二連ハンマーレス・ショットガンでは最も一般的な形状をしています。
【本個体の説明】
口径12ゲージの水平二連の銃身と木製の先台、そして同じく木製のバット・ストックのコントラストが美しい品です。 水平に並んだ二本の銃身の間は「Concave, stippled Rib(凹面に点描されたリブ)」が美しく一直線に入っています。 トリガー・ガード前部に19世紀末のフランス製水平二連ショットガンだけに見られるブラッケットと呼ばれる装飾的な大型(縦楕円形)なガードが付いているのが特徴です。
残念ながらメーカー刻印は入っていませんが、プルーフ刻印からスペイン製であることが分かります。レシーバー上部(銃身下部と接している部分)にストックのニトロ・プルーフ刻印、スペインのエイバー(Eibar)プルーフ刻印などが入っています。 サイドロック、フレームにスペイン的な鷲の図柄の装飾(彫刻)が入っています。 バット・ストックはストレート・ハンド型のウォルナット製で、握る部分にチェッカーリングが入っています。 木部は経年のあまり気にならない程度の小傷がありますが、適度な使用感があり相応しい時代感があります。 先台(フォアエンドまたはハンド・ガード)部分は木製で、こちらにもチェッカーリングが入っています。 先台の先端には小型開閉ロック・ボタン付いています。 銃本体のシリアル No.と銃身下部(分解しなければ見えない場所)にもマッチしたシリアル No.28406の刻印が入っています。 銃身はブルー仕上げで多少くすんではいますが、95%以上ブルーは残っています。 銃身以外の金属部分は白磨き仕上げで、一部に表面的な曇りがあります。 トリガーは前後2本あり前のトリガーを引くと右の銃身、後ろのトリガーを引くと左の銃身用になっています。 約50年以上前に作られた品と思われます。 スタイル的にお部屋の飾りに最適です。 先台の取り外しと銃身のブレイク・オープンも可能です。 前後ともにトリガー・テンションがあります。 大阪店在庫品(MM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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