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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6390】 |
英 名
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Gew.3 FS Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2019年 春、大阪店在庫品 |
国 名
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戦後ドイツ / ドイツ |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,020mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【Gew.3 FS 自動小銃 について】
Gew.3自動小銃は、スペインで開発されたセトメ自動小銃の発展型で、1959年に西ドイツ連邦軍の制式小銃として採用された自動小銃です。 ローラー・ディレイド・ブローバック・システム等、多くの特徴的な機構を備え、西側を代表するアサルト・ライフルの一つとされています。 最初期生産モデルのGew.3自動小銃は、シート・メタル製のハンド・ガードや起倒式のリア・サイトが装備されていましたが、その後ハンドガードが木製に変更された他、リア・サイトについても1960年にドラム式に変更となりました。 Gew.3自動小銃はその後も更に改良が続けられ、1962年6月採用のGew.3A2では、ハンドガードやストックが樹脂製に変更となりました。
1963年10月に採用されたGew.3A1と呼ばれるモデルでは、木製のハンドガード及びリトラクタブル・ストックが装備されています。 Gew.3A2ではハンドガード前部を固定するピンがバレルとコッキング・ハンドル・チューブの間に挟まった形で固定されていましたが、この構造は銃身に大きな負荷がかかり、連続射撃時の命中精度に悪影響を与えました。 この為、1964年12月に採用されたGew.3A3では、コッキング・ハンドル・チューブ前部の外径を細くし、この部分にハンドガード・ピンを受ける別パーツを追加することにより、銃身への負荷を軽減して命中精度の向上が図られています。 また、Gew.3A3の採用と同時期には、Gew.3A3にスコープを追加したGew.3A3ZFと呼ばれるモデルも採用されました。
Gew.3自動小銃は、その後HK社で開発されたMP5短機関銃やHK33自動小銃、HK21軽機関銃等の派生モデルの基本型となりました。
Gew.3 FS (Freischwinger) はGew.3A3と同様にハンドガードの取り付け方法がフリー・フローティング式となっているモデルです。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品のマガジン・ハウジングにはシリアルNo.の他、「G3FS」のモデル名及び製造時期を示す「HK 11/73」の刻印が入っています。 セレクター表示は「S (安全位置) -E (単射) -F (連射)」のアルファベット表記となっています。 スリムタイプのハンドガードやグリップ、バット・ストックといった樹脂製パーツは全て黒で統一されています。
本品の金属部はやや使用感が見受けられ、小傷や擦れの他、一部に仕上げが剥落して金属の地肌が表れている箇所が若干見られるものの、目立った破損や変形等は見受けられず、大部分に黒色の焼き付け塗装仕上げが残っています。 樹脂製の部品についてもやや打ち傷や擦れは見られるものの、こちらも大きな破損や欠損等は見られず、比較的良好な状態が保たれています。 傷み易いバット・プレートは、取り付け部周辺の上部及び下部にややひびが見られますが、現状では強度的にしっかりとした状態が保たれています。 リア・サイトの切り替えやマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンはアルミ製で、「G3 HK 1/74」の刻印が入っています。 マガジンには若干の小傷や僅かな凹み以外は大きな変形もなく概ね良好な状態が保たれています。 マガジン・スプリングは入っています。 セレクターの切り替えについても問題なく行う事が可能で、セレクター・ポジションによりトリガーの引きしろが変化する他、安全位置でトリガーがロックされます。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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