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火縄銃型28番散弾銃 (無可動古式銃、#無) (三)�� |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
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商品番号
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【6389】 |
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英 名
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Japanese Matchlock-style 28-gauge Shotgun |
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種 類
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古式銃(無可動) 、単発、散弾銃、無可動実銃買取品 2019年 春 |
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国 名
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日本 |
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時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
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全 長
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1,200mm(実測) |
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口 径
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14mm |
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装 弾
数
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単発 |
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在 庫
数
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SOLD OUT |
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画像について
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画像は現物です。 |
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コメント
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【和製火縄銃型28番散弾銃 について】
元々火縄銃を製造していた日本の銃工により明治期以降に製作された、口径が28番径 (約14mm) の散弾銃です。 本銃のような和製の中折れ式銃は主に堺鍛冶等によって製作され、火縄銃を改造した品と当初から中折れ式として製作された品が存在する他、ハンマーが外部に露出したモデル (有鶏頭) 及びハンマー内蔵の無鶏頭のモデルが製作されました。 本品は当初より中折れ式として製作された品で、ハンマーが露出した有鶏頭式です。 洋式の散弾銃と同様に、本体右側面 (ハンマー下部) のレバーを操作する事により、銃身がテイクダウンし、銃身後部から装弾を装填できる構造となっています。 銃身はストレートな丸銃身で、薬室部のみ角型となっています。 また、銃口部は柑子のないシンプルな形状となっています。 銃床の作りは火縄銃に倣ったものとなっており、目釘穴 (シノギ目) には桜の花弁型の飾り金具が取り付けられている他、サイド・ロック・プレートの形状についても火縄銃のカラクリの地板金と同様の形状となっています。 床尾の形状についても火縄銃と同様の頬付け射撃に適した形状となっています。 尚、銃床先端部にはかるかの取り付け穴が設けられていない事から、火縄銃からの流用ではなく当初より本散弾銃用として製作された事が窺えます。 機関部やトリガー・ガードには西洋風の植物をモチーフにした彫刻が施されており、一部に金象嵌が施されているなど豪華な作りになっています。 フロント・サイトは杉型、リア・サイトはUノッチ型のものが取り付けられています。
日本の伝統的な火縄銃の形態に西洋の銃器製造技術が融合した非常に興味深い銃です。 (KK)
【本個体の説明】
本品の銃身は黒染め仕上げとなっており、一部に若干の表面錆は見受けられるものの、大きな朽ち込み痕等は見受けられず、製造された時代を考慮すると良好な状態が保たれています。 フロント・サイトやリア・サイトについても目立った変形等は見受けられません。
機関部やカラクリ、トリガー・ガード、ハンマーといった金属部は白磨き仕上げのようになっており、やや時代錆は見られますが、大きな朽ち込み痕等は見受けられず、こちらも比較的良好な状態が保たれています。 木製銃床については、銃床先端部やサイド・ロック上部に若干のひびや僅かな欠けは見受けられるものの、大きな破損や欠損等は見受けられず、全体にしっかりとした状態が保たれています。 銃床中央右側面のシノギ目周辺にひびを補修した痕跡が見られ、やや擦れが目立ちますが、現状では強度的にしっかりとした状態が保たれています。 レバー操作による銃身のテイクダウン操作は問題なく行う事が可能です。 ハンマー及びトリガーのテンションはありません。
本品のような火縄銃型の散弾銃は銃砲刀剣類登録証の交付対象とはならず、無可動実銃でしか所持できない為、日本国内でも希少品となっています。 長野倉庫在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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