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シュミット・ルビン K31 騎兵銃 (#408150) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6380】 |
英 名
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Schmidt-Rubin Karabiner 1931 Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2019年 春 |
国 名
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スイス |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,105mm |
口 径
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7,5mm×55,5 |
装 弾
数
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6発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【シュミット・ルビン K31 騎兵銃 について】
元は1880年代後半から開発が進められ、スイス軍人のルドルフ・シュミット大佐とエドワルト・ルビン中佐により設計が行われた銃です。 銃本体の設計をシュミット大佐が行い、使用する弾薬はルビン中佐が設計を行っており、このためシュミット・ルビンの名称があります。
特に特徴的なのは機関部の閉鎖機構に「ストレートプル・ボルトアクション」といった独自の弾薬装填方式を採用し、これにより薬莢の装填排莢そしてコッキングをボルトの前後一挙動で行うことを可能にしています。 同じようなストレートプルのマンリッカーとは異なり、ボルトとそのカバー(筒)部分を引くとカバー内のボルト部分のみがレールによって90度回転する独特の構造になっています。 しかしながら、このシステムのため、本来「シンプルさと堅牢さを兼ね備えた連発銃」が特徴である他のボルトアクションのシステムよりも複雑化し、強度に難点も有り、また汚れや砂に弱いというウィークポイントもありました。 特にボルトの強度不足に関してはモデルチェンジの度に懸案とされました。
弾薬に初めて、現在の軍用弾であるフルメタルジャケットを採用した銃でもあります。
K31はM1911小銃の改良型で歩兵銃を廃止し、この騎兵銃(短小銃)だけになりました。 M1889以来の問題点である遊底部の強度の問題を解決したモデルです。 薬室上部に大きくスイスの国章が刻まれている、スイスを代表する小銃です。
スイス独特の美しい鉄質の機関部が特徴です。 ボルト・アクション・コレクターならば欲しい一丁です。
【本個体の説明】
本品はシリアル#408150の大阪店在庫品です。 シリアルは機関部、ボルト、マガジンで一致しています。 金属部には全体に大変美しいブルーが残っており(特に国章周辺の機関部)、フロントサイトやフロント・バンド部分周りに若干の擦れや薄い錆が見られる程度です。 バット・プレートは使用により接地する上下両端に地金が見えていますが、それ以外は良好で、しっかりとした状態が保たれています。
各部の刻印も美しく、使用されてきた歴史を物語る風格です。 木部は落ち着いた仕上げとなっています。 金属部と同じくストックも大変美しい状態ですが強いて言えばグリップの両面に若干の打ち傷が散見される程度です。 マガジンの着脱は大変スムーズです。 トリガー・テンションの無い、 ボルトの先端と下部が切除されて薬室が確認できる開いた状態の新加工品です。大阪店在庫品 (AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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