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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6353】 |
英 名
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Cetme Rifle Automatico Modelo 58 |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2019年 春 |
国 名
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スペイン |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,020mm(実測) |
口 径
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7,62mm×51 Cetme |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【セトメ モデロ58 自動小銃について】
第二次世界大戦後、スペイン政府は、兵器研究機関(Centro de Estudios Técnicos de Materiales Especiales=CETME)を組織しました。
これは当時ドイツ本国で職を失ったモーゼル社軽火器設計班のStG45 設計に携わっていたルートヴィヒ・フォルグリムラー博士をはじめとする多くのドイツ兵器技術者に職を提供しました。
ルートヴィヒ・フォルグリムラー博士はStG45の原案を発展させて、セトメ モデロAを完成させました。 さらに小銃擲弾発射器の取り付けなど細部の改良を施したセトメ モデロBが、1958年にスペイン軍にてモデロ58として採用されます。 タンジェント・サイト以外の外観的特長やローラー・ロック閉鎖機構といったほぼ全てがヘッケラー&コッホ社(H&K)が製造しているGew.3 自動小銃に受け継がれており、直接の原型としても有名です。 開発国であるスペインではモデロ58をベースにNATO標準弾を使用できるように再設計すると共に、木製ハンド・ガードをさらに握りやすくし、近代化されたプラスチック製グリップを装備するなど、細部に改良を施したモデロCが1960年代に採用、生産開始されました。
【本個体の説明】
本個体はシリアルNo.40217の個体で、マガジン・ハウジング部左面のシリアルNo.の上にサンタ・バーバラ造兵廠のマーク(剣の刻印)とモデル名、口径を示す刻印が見られます。 セレクターはT、S、R表記となっています。 金属部は全体的に擦れや小傷、表面処理が薄くなっている箇所が見られ、良く使い込まれている印象です。 ガス・チューブ左面、ハンド・ガード下部に僅かな凹みが見られますが、金属部には外観を大きく損なうような大きな破損は見られません。 黒い樹脂製のグリップ・パネルには金属部同様擦れや小傷が見られますが、割れや欠け等は無く、ガタツキも見られません。 木製ストックについても若干の線傷や打ち傷が見られるもののこちらも問題は見られません。 銃本体との取り付けにガタも殆どなく、しっかりした状態です。 ツヤの有るニス仕上げが左面の一部で剥落していますが、ほぼ全体的に残っています。 傷み易いゴム製バット・プレート部についてもストックとの隙間は最小限で、しっかり取り付けてあります。 また、二脚の展開、リア・サイトの調整、マガジンの着脱、セレクター操作に問題は見られません。 キャリング・ハンドルには若干の遊びが見られますが、キャリング・ハンドル使用時にはあまり気になりません。
セトメ モデロ58 自動小銃は1995年にワンロットが入荷して以来、約20年間に一丁も輸入されていません。 今となってはGew.3の原型となった本銃は非常に希少価値の高い品となっています。 全体的に多少の使用感は見られるものの、機能的問題はありません。 トリガーテンションのある、ボルトが閉鎖した位置で固定された旧加工品です。 東京店在庫品(TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、これから追加される下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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