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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6331】 |
英 名
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Gew.98 Infantry Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2019年 春 |
国 名
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帝政ドイツ |
時 代
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第一次大戦前(〜1914)、第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,245mm(実測) |
口 径
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7,92mm (7,92mmx57弾) |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【Gew.98 歩兵銃 について】
Gew.98は第一次大戦のドイツ軍主力小銃です。 このモデルをもってモーゼル式のボルト・アクション機構が完成し、その後におけるドイツ軍小銃の原型となりました。 操作性、安全性共に信頼できる機構は現代のスポーティング・ライフルにも受け継がれています。 Gew.98 歩兵銃の短小銃型がKar.98aで、後の第三帝国の主要小銃であるKar.98kの原型となりました。
Kar.98kの機関部はGew.98 歩兵銃と全く同じであり、ボルト・ハンドルがストレートからカーブになった点が異なるだけです。
【本個体の説明】
本品はシリアルNo.5725の個体です。 薬室上部にモーゼル社製を示す「WAFFENFABRIK MAUSER A-G OBENDORF A/N」の刻印と製造年である1916の刻印があります。 薬室左側面に帝政ドイツの刻印、薬室右側面にプルーフ刻印が三個入っています。 薬室部のシリアル No.はボルトを始め他のパーツのシリアルとはマッチしていません。 機関部左側面にGew.98(亀甲書体)の刻印が入っています。 マガジン・ボトム・プレートに帝政ドイツの検査刻印が入っています。
金属部は角部を中心に擦れや小傷が見られ銃身上面には擦れが見られます。 薬室付近に若干の朽ち込みが見られます。 一方で金属部の約7〜8割程に表面処理のブルーが残っており、薄れている箇所に関しても状態は安定しています。 リア・サイトには上部にごく僅かな朽ち込みが見られますが、サイト調整はスムーズに行え、問題はありません。 痛み易いバット・プレート部には若干の擦れ、打ち傷や僅かな朽ち込みが見られるものの大きな破損や歪みはありません。
木部には若干の痩せが見られ、小傷や打ち傷が見られますが、欠けやクラック等の大きな破損は見られません。 ストックとアッパー・ハンド・ガードの色味もマッチしています。 製造から約100年が経過していることを考えれば、申し分ない品です。 クリーニング・ロッドが付属します。
トリガーテンションのある、ボルトが閉鎖位置で溶接固定された旧加工品です。 東京店在庫品(TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら
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