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【6323】hn7 火縄銃 三匁筒 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、無銘) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6323】 |
英 名
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Japanese Matchlock Gun |
種 類
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単発、無可動実銃買取品 2019年 春、東京店在庫品 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,380mm |
口 径
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12mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【火縄銃 三匁筒 (無銘) について】
本品は全長が約138cmで肉厚の銃身を備えた火縄銃で、全体のサイズは中筒クラスですが、口径は12mm (三匁玉相当) と比較的小口径となっています。 銃身は丸銃身で、上面のみ平坦な形状となっています。 銃口部分は筋立てが施された八角柑子となっています。 先目当はたんけん型、元目当は筋割となっています。 銃身は三か所の目釘によって銃床に固定される構造となっています。 カラクリは外カラクリとなっており、引金には用心金が設けられています。 カラクリや雨覆、胴金、引金、用心金といった主要な金属部については真鍮製となっています。 銃身上面には象嵌により龍の文様が描かれている他、丸に九枚笹の家紋も入っています。 尚、銃身下部には銘などは入っていません。 一方、台 (銃床) については目釘穴等に四角形の真鍮製飾り金具が取り付けられているものの、それ以外には目立った装飾などは施されておらず、全体にシンプルな作りとなっています。 (KK)
【本個体の説明】
本品の銃身を含む鉄部は黒錆に覆われていますが、これは当時の日本における防錆方法であった錆付けによるもので、欧米のようにブルー仕上げがなかった日本では一般的なものでした。 銃床に隠れる銃身下部についても現状では目立った朽ち込みなどは見受けられず、良好な状態が保たれています。 銃身表面の象嵌についても良好に残っています。 銃身下部の目釘金具と銃床の目釘穴の位置については3か所とも一致しています。 銃床については大きな破損や欠損等は見受けられず、全体に艶のある仕上げが残った良好な状態が保たれています。 銃床左側面の四角い飾り金具の内の一か所が欠品しておりますが、小さい金具ですのであまり目立ちません。 銃床後端や右側面に元々の木目に由来するひびが見受けられるものの、現状では強度的には影響のないレベルのものです。 カラクリや胴金、用心金といった真鍮製部品は全体に適度な時代感が付いていますが、胴金や雨覆の取り付けにややガタつきが目立ちます。 銃身内部は銃口から銃身後部まで抜けており、火穴も通っています。 尾栓は現状では固着しており取り外しは出来なくなっています。 カラクリの作動については問題なく、火挟みを起こした状態で引金を引くと火挟みがスムーズに落ちます。 火蓋については問題なく開閉する事が可能です。 かるか (さく杖) が付属致します。
全体に大柄でディスプレイ時にも見栄えのする火縄銃ですが、お値打ち価格に設定してあります。
【その他の情報】
平成3年4月23日三重県教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。
古式銃は約150年以上前の古い骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入頂けますようお願い致します。 無可動実銃とは異なり、作動する機械物ですので、作動や仕上げの確認をご自身でされることをお勧めします。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただき、またお電話で作動状態の説明を聞かれた上でご注文下さい。 詳しくは本HPのメニュ・バーにある「Ordering Terms(ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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