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ウィンチェスター M1897 テイク・ダウン ショットガン (#E918794) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6256】 |
英 名
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Winchester M97 Take Down Shotgun |
種 類
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散弾銃、無可動実銃買取品 2019年 冬 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914)、第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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968mm(実測) |
口 径
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12GA |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物とは異なります。 |
コメント
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【ウィンチェスター M1897 テイク・ダウン ショットガン について】
ウィンチェスター M1897(Model 97)は同社による初のポンプ・アクション式ショットガンである M1893の改良型として、1897年に発表されました。設計者はジョン・M・ブローニングで、ポンプ・アクション式、外装式ハンマーを持つM1893の基本設計を引き継ぎ、当時、急速に普及しつつあった無煙火薬仕様のショット・シェルに対応するため、レシーバーの肉厚を増し強度を確保、装填を確実な物とするため可動式のシェル・ガイドが装備し、排莢不良を抑えるためエジェクション・ポートを右側面に改められた他、不用意な操作による暴発を防ぐため、アクション・スライド・ロックが導入され、安全性と作動の確実性が高められました。また、ディスコネクターの無い設計は、トリガーを引きながらポンプ操作をする事で速射する“スラム・ファイア”射撃が行えました。。それらの改良点により高い速射性、信頼性を誇り、そのバランスのとれたデザインから、発売初期から大きな人気を博し、ポンプ・アクション式ショットガンの地位を確固たるものとしました。
当初、12GA 2-3/4チャンバー、30インチ・バレル、5連装チューブ・マガジンの“ソリッド・フレーム”・モデルが基本仕様として発売した後、E918794程なくして、バレルとレシーバーを分割可能な“テイク・ダウン”モデルが発売されました。その他、狩猟用としてポピュラーな口径であった16GAの28インチ・バレル・モデルや、2 5/8チャンバー・モデルが追加されています。また多くのニーズに対応するため、仕上げや、ストック、フォア・エンドの仕様分けにより、価格帯の異なるグレード設定がなされました。
人気は民間のみならず、武装強化が求められていた全米の法執行機関でも多用され、携行性に優れた20インチ・バレル“ライオット”モデルが追加されました。また、米陸軍は米比戦争での投入を皮切りに、第一次世界大戦の塹壕戦に着剣装置とヒート・シールドを装備したM1897“ トレンチ・ガン”として投入して絶大な信頼を置き、ベトナム戦争までの長きに渡り使用を続けた事が知られています。
1957年に生産が中止されるまでに、およそ100万挺あまりが製造され、誕生から120年以上たった今日でも、ポンプ・アクション式ショットガンの金字塔として、高い人気を誇っています。
【本個体の説明】
本品は、適度な使用感と経年が相まって大変雰囲気の良い品です。 12GA、約19インチの銃身が取り付けた、バレルとレシーバーを分割する機構を備えたテイク・ダウン・モデルです。尚、無可動実銃としての加工により、実際のテイク・ダウンは行えませんのでご了承下さい。
金属部はブルー仕上げとなっており、特に機関部はブルーイングが鮮やかに残っています。 角張った部分や接触の多い機関部底面、フォア・エンドが擦れるチューブ・マガジンは仕上げが薄れて地金っぽくなっていますが、錆や劣化が進行している様子は有りません。
木部は小傷こそみられますが、仕上げの艶が鮮やかに残っており充分良い状態を保っています。 フォア・エンドとストックの色味は揃っており、ストックはがたつきな固定されています。 樹脂製のバット・プレートもしっかりと固定されており、ウィンチェスター製が備わっています。 トリガー・テンションの無い、ボルトが僅かに後退した状態で固定された新加工品です。
大阪店在庫品(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detail Photos)はこちら
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