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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6217】 |
英 名
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US M1 Carbine |
種 類
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自動小銃、無可動実銃新入荷品 2018年12月 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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907mm(実測) |
口 径
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.30in |
装 弾
数
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15/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M1 カービン について】
M1カービンは1941年に警備用及び下士官用の軽量な自衛用火器として米軍に採用されました。 開発はウィンチェスター社で行われましたが大戦中には他に8社が製造に加わりました。 M1カービンはそのコンパクトなサイズから、シャーマン戦車やハーフトラック等の車両にも多くが装備されています。
まだまだフル・サイズ・ライフル弾が全盛の時代であった為、当初は威力不足を指摘されましたが、軽量で士官や警備が使用する場合、拳銃よりも射程と威力が有り、射撃そのものの負担も少なかった為、広く使われる事となりました。 M1カービンには後の時代の自動小銃的へと通じる要素も有る事から、当時としては先進的な銃であったとも言えるでしょう。
M1カービンは長期に渡って使用された他、複数の国で使用されたため、時期ごとに細かな違いがある銃でもあります。 自衛隊でも使用されていたた為、我が国でも馴染みのある銃で、当然国内でも人気の有る銃です。
1943年以降、着剣装置の追加、フリップ・サイトからアジャスタブル・サイト、プッシュ式から回転式セーフティなど追加改良が加えられました。また生産性の向上を目指し、部品の一部にプレス加工が用いられた製品も作られました。
【本ロットの説明】
本ロットは弊社で2011年に入荷したロットと同じく、イタリア軍から戦後放出された品です。 レシーバーは全て米国製で、今回入荷分のメーカーにはWinchester, Underwood, National Postal Meter, Quality Harware, Standard Products, Saginaw, IBM製がございます。 今回の入荷品につきましては、レシーバーは全て大戦中 (1942〜1945年) の製造で、ハンドガードはM1タイプ、銃床はM2タイプの物が取り付けられています。 また、フロント・バンドは全て着剣ラグ付の後期型、リア・サイトについてもアジャスタブル・サイトの後期型となっています。 セーフティは全てレバー・タイプで、マガジン・キャッチについても後期仕様となっています。 トリガー・ガードは削り出しのタイプとプレス製のタイプがございます。
本ロットの各個体は、各部品のメーカーや製造年代に個体差が見られ、販売価格はレシーバーと主要な部品のマッチ度合いに応じた価格設定となります。 基本となる価格は\60,000(税別)ですが、下記の主要部品がレシーバーのメーカーもしくは製造年代とマッチしている毎に販売価格が変わります。
・ボルト上面の形状 (丸型/平型) が製造年代とマッチしている品 +\5,000
・銃身先端の刻印がレシーバー・メーカーに納品していたメーカーとマッチ +\5,000
・トリガー・ガードとレシーバーのメーカーが一致 +\5,000
・ハンドガードとレシーバーのメーカーが一致 +\5,000
尚、上記のように主要な部品については販売価格に応じてメーカーや製造年代、ストックとハンド・ガードの木部の色味については極力、合わせてはおりますが、その他の部品につきましては製造年代に応じたタイプが厳密にはマッチしていない場合もありますのでご了承願います。 もし各部品のマッチ度合いなどに関するご質問がございましたら、弊社まで直接お問い合わせください。
本ロットの入荷品はやや使用感は見受けられるものの、総じて大きな欠損等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 金属部にはやや小傷や擦れ、若干の表面錆が見受けられるものの、オリジナルのパーカー仕上げも比較的良好に残っています。 銃床は個体によりやや色味が異なる他、アッパー・ハンドガードとの色味がやや異なる個体も見られます。 銃床はやや打ち傷や個体により僅かに欠けが見られる品も見られますが、大きな破損や欠損等は見られず、総じてしっかりとした状態が保たれています。 個体によってはストックにイタリア軍で使用された際の刻印やステッカーが残っている品が見られます。 マガジンの着脱やセーフティ・レバー操作、リア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 本ロットは近年入荷したM1カービンの中でもお値打ち価格でのご提供となります。
本ページの個体は東京店在庫品#6687212のレシーバーはInland製で、第二次世界大戦中に製造されたものです。 ハンドガードはM1タイプ、銃床はM2タイプの物が取り付けられています。 また、フロント・バンドは着剣ラグ付の後期型、リア・サイトについてもアジャスタブル・サイトの後期型となっています。 セーフティはレバー・タイプで、マガジン・キャッチについても後期仕様となっています。 トリガー・ガードは削り出しタイプが取り付けられています。 また、本品は、ボルト上面の形状については丸型で製造年代とマッチしている他、銃身先端の刻印もINLAND製でマッチしています。 また、トリガー・ガードやハンドガードについてもレシーバーのメーカーと一致しています。
本品はやや使用感は見受けられるものの、総じて大きな欠損等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 金属部にはやや小傷や擦れ、若干の表面錆が見受けられるものの、オリジナルのパーカー仕上げも比較的良好に残っています。 ボルト表面にはやや朽ち込み痕が見受けられますが、あまり目立たないレベルのものです。 銃床とアッパー・ハンドガードの色味はマッチしており違和感はありません。 銃床は小傷や打ち傷が散見されますが、大きな破損や欠損は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 傷み易いバット・プレートについては表面錆が見受けられますが、目立った変形やガタつき等は見受けられません。 マガジンの着脱やセーフティ・レバー操作、リア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。
トリガーテンションのない、ボルトが半分開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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