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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6209】 |
英 名
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Kar.98k Rifle |
種 類
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ボルト・アクション |
国 名
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ドイツ / ノルウェー |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,110mm |
口 径
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7.62mmx63 (7,92mm×57) |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【kar.98k 小銃 について】
第二次世界大戦のドイツ軍主力小銃です。 Gew.98から幾つかのモデルを経て1935年ドイツ軍に制式化されたKar.98kは、小 銃の全長の短縮化という流行を生みだしました。
確実で堅牢、安全性の高い連発方式として最も完成されたボルト・アクション・システムとも言われることがあります。
正式名称であるKarabiner98kは、98年式短縮型騎兵銃という意味で、Kar.98kが短い全長、側面に沿うようにスリングを 取り付けるデザインなど、騎兵銃のk特徴を持っていることを表しています。
第二世界大戦終戦まで、非常に大量に生産されたKar.98kは、数多くバリエーションが存在しますが、ストックの木材はクルミの単材か合板か、バット・プレートはフラット型かカップ型かで大きく分けることができます。
狙撃銃としても有名で、またチェコ製やFN製も存在し、果ては戦後も存在する民生品を含めると非常に息の長いボルトアクション・ライフルと言えます。
【本個体の説明】
本品は第二次大戦後ドイツ軍がノルウェーに残していった品を同国が戦後使用したもので、ノルウェー軍のシリアルが薬室左側面とバット・プレートに打たれています。 口径も7.62mm(.30-06)にリバレルされています。 オリジナルの7.92mm口径弾よりも全長が長い.30-06弾を装弾できるように薬室の手前が僅かに削られています。 銃身にはリバレルをされた事を示す7.62mmの刻印があります。 ストック部分については殆ど手が加えられていないオリジナル状態です。
本ページの品はシリアル#.4167の個体で、機関部刻印「147 1938」から、1938年J.P.Sauer & Sohn Suhl 社となります。 ストックは単材製で、バット・プレートはプレート型となります。 フロント・バンドはH型が装着されています。 機関部と他パーツのシリアルは一致しませんが、(機関部のシリアルとは違いますが、トリガーガード、マガジン底板、フロント・バンド、センター・バンドでシリアル#.4613で一致しています)
金属部は大部分に黒染めがはっきりと残っており、若干の擦リ傷や打ち傷、経年相応の退色、僅かな表面錆が見られますが、大きく目立つ傷のない、良好な状態です。各部の刻印もはっきりと刻まれており、機関部側面にはワイマール・イーグルが確認出来ます。
単材のストックは各部との色味は揃っており、光沢のあるニス仕上げとなっていますが、元来の色味や風合いが充分に残されています。 現役中に生じた傷の他、保管時に生じたと思われる小傷や打ち傷等は散見されますが、割れヒビ等は生じておらず、全体的に良好な状態です。若干の使用感はありますが、総じて程度の良い品となっております。クリーニング・ロッドは付属しません。トリガーはトリガー・ガードに溶接固定されています。ボルトの先端と下半分を切除して、ボルト・ハンドルを閉じた状態で溶接固定した新加工品です(OS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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