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M16A1 自動小銃 (複数在庫品、#9471254) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6082】 |
英 名
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M16A1 Assault rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃新入荷品 2015年9月 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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985mm(実測) |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M16A1 自動小銃 について】
M16A1は、ベトナム戦争中にM14に代わって大量投入されたM16の改良型です。
1950年代以降、第一次・第二次大戦で蓄積された膨大な戦闘報告書を基にした、戦場における小銃の殺傷能力に関する米英の共同研究により、従来の遠距離からの一撃必中を基本とした戦法よりも、軽量で、兵士一人が大量に携行可能な小口径弾を高速で連射したほうが効率的であるという理論が確立され、この条件を満たす小銃の研究開発が各社で開始されました。
殆どの案が従来型ライフルの域に留まる中、ユージン・ストーナー設計の、アルミ合金や強化樹脂を多用したAR-15が、その軽量さと連射時の操作性で注目を集めました。 製造権がコルト社へ移った後、M16/XM16E1として1965年にベトナムで実戦投入されますが、設計の意図と異なる装薬の使用や、一部製造工程の省略等により、致命的な動作不良が続出しました。 紆余曲折の末、1967年2月末に改良型であるM16A1が採用されました。
M16からの変更点は、ボルト・フォワード・アシストの追加や、フラッシュハイダーのバード・ケージ・タイプへの変更等です。 薬室内のクロム鍍金処理に加え、銃と一緒にクリーニング・キットと漫画形式の取扱説明書が配給されるようになって、ようやく駄作銃の汚名を払拭するに至り、その後に続くアメリカ軍主力小銃の基本となりました。 現用のM16A4やM4カービンもA1の発展系です。
M16A1は現在ヨーロッパ市場でもめったに出ない、希少なアイテムの一つです。
【本個体の説明】
本品のシリアルNo.は9471254で、コルト社が70年代後半から80年代前半にかけて製造した軍用M16A1の最終輸出仕様である事がわかります。 コマーシャル (民間用) 仕様ではないので、セレクターにフルオート・ポジションがあります。 マガジン・ハウジング左側面にはシリアルNo.の他、「COLT M16A1」のモデル名及び「CAL. 5.56 MM.」の口径刻印が入っています。 また、レシーバー左側面には「COLT'S FIREARMS DIVISION COLT INDUSTRIES HARTFORD CONN. U.S.A.」のメーカー刻印が入っています。
本品は全体に使用感がやや見受けられ、レシーバー等の金属部は全体に小傷や擦れ、表面仕上げの薄くなっている箇所等が見受けられます。 また、レシーバーの角の部分等に若干の摩耗が見受けられます。 アッパー・レシーバーはロア・レシーバーに比べてやや黒味の強い色合いとなっています。 樹脂製のハンドガードやグリップ、バット・ストックについても同様に全体に打ち傷や擦り傷が見受けられますが、大きな破損や欠損は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 ハンドガード上面の放熱孔周辺の一部に若干の欠けが見られます。 バット・プレート部にはM16の持病ともいえるクラック及び若干の欠けが見られますが、現状では強度的に比較的しっかりとした状態が保たれています。 バット・ストック両側面に白色の塗料でC60の文字が手書きされています。 フロント・スイベルの樹脂コーティングは一部剥落が見受けられます。 マガジンの着脱やリア・サイトの調整、エジェクション・ポート・カバー及びバット・プレート部コンパートメントの蓋の開閉については問題なく行う事が可能です。 尚、排莢口カバーの軸を留めるCリングが欠品しています。 アッパー/ロア・フレーム及びグリップの取り付けに若干のガタつきが見られます。 フルオート・シアが取り外されている関係上、シア・ピンが固定されていません。 お客様がご購入後にボンド等で固定して下さい。 但し、ボルト・キャリアが後退した加工の為、シア・ピンを固定すると、アッパーとロア・レシーバ―の分割が非常に難しくなってしまいます。
弊社では全く同じモデルのM16A1未使用品も取り扱っておりますが、本品はその中古バージョンになっており、お求めやすい価格でご提供致します。 軍役を経た相応の使用感はありますが、比較的しっかりしたコンディションが保たれたお勧めの一挺です。
セレクターは可動致しますが、トリガーとの連動などはありません。 スプリングの無い、コルト社製オリジナル30連アルミ・マガジンが付属します。 トリガー・テンションが無く、ボルトを半分に切除し、ボルト・キャリアと共に開いた位置で固定した新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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