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US M1 カービン (Winchester社製、#1001710) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【6064】 |
英 名
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US M1 Carbine |
種 類
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自動小銃、無可動実銃新入荷品 2018年12月 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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905mm(実測) |
口 径
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.30in |
装 弾
数
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15/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M1 カービン について】
M1カービンは1941年に警備用及び下士官用の軽量な自衛用火器として米軍に採用されました。 開発はウィンチェスター社で行われましたが大戦中には他に8社が製造に加わりました。 M1カービンはそのコンパクトなサイズから、シャーマン戦車やハーフトラック等の車両にも多くが装備されています。
まだまだフル・サイズ・ライフル弾が全盛の時代であった為、当初は威力不足を指摘されましたが、軽量で士官や警備が使用する場合、拳銃よりも射程と威力が有り、射撃そのものの負担も少なかった為、広く使われる事となりました。 M1カービンには後の時代の自動小銃的へと通じる要素も有る事から、当時としては先進的な銃であったとも言えるでしょう。
M1カービンは長期に渡って使用された他、複数の国で使用されたため、時期ごとに細かな違いがある銃でもあります。 自衛隊でも使用されていたた為、我が国でも馴染みのある銃で、当然国内でも人気の有る銃です。
1943年以降、着剣装置の追加、フリップ・サイトからアジャスタブル・サイト、プッシュ式から回転式セーフティなど追加改良が加えられました。また生産性の向上を目指し、部品の一部にプレス加工が用いられた製品も作られました。
【本個体の説明】
本品はレシーバー上面後部にシリアルNo.1001710とリア・サイトに隠れて読みづらくなっていますがWinchester社の刻印が見られ、大戦中 (1943年) に製造された個体です。 銃身にはフレイミング・ボムの刻印とWinchester社製1943年1月製造を表す「W.R.A 1-43」刻印が見られます。 ブル・ノーズ・タイプ(Bull nosed type)と呼ばれる初期のWinchester製の特徴であるアッパー・ハンド・ガードが装備されています。 ストックには「IO」の打刻が見られ、Iタイプと呼ばれる初期のInland製の物が装備されています。 ボルト上面の形状は平型で本個体の製造年代とマッチしております。 また、フロント・バンドは着剣ラグ付の後期型、リア・サイトについてもアジャスタブル・サイトの後期型となっています。 セーフティはレバー・タイプで、マガジン・キャッチについても後期仕様となっています。 トリガー・ガードは削り出しのタイプとなっております。
本個体はやや使用感は見受けられるものの、大きな欠損等は見受けられず、雰囲気のある状態です。 金属部はフロント・サイト・ガードやコッキング・ハンドルといった角部には若干の地金露出が見られるものの、オリジナルのパーカー仕上げも比較的良好に残っています。 傷み易いバット・プレートには打ち傷や若干の表面錆が見られますが、大きな破損や腐食は見られません。
木部についてはストックに比べるとアッパー・ハンドガードの色合いがやや明るい印象ですが、あまり違和感はありません。 グリップ前方左側に「AAQ」と読める打刻が見られます。 オイラーを収納するカット部の内側に若干の欠けが見られます。 ストック右面から右下面にかけてやや気になる打ち傷が見られますが、その他に強度に影響を与えるような破損は見られず、シルエットは完全です。 またマガジンの着脱やセーフティ・レバー操作、リア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 今回入荷したM1カービンの中でも米軍仕様のストックが付いた個体は少なくなっております。
トリガーテンションのない、ボルトが半分開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
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