|
|
|
|
|
PPSh41 短機関銃 (後期型、#BD8140) |
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【6040】 |
英 名
|
PPSh41 Sub Machinegun, Late Production |
種 類
|
短機関銃、無可動実銃買取品 2018年 秋 |
国 名
|
ロシア&ソ連 |
時 代
|
第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
|
840mm(実測) |
口 径
|
7,62mm×25 |
装 弾
数
|
35/71発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【PPSh41 短機関銃 について】
フィンランドとの冬戦争でゲリラ戦と短機関銃の有効性を思い知らされたソ連が短機関銃の増産を決定し、さらに新たに採用したがこのPPSh41短機関銃です。
ロシアでは1945年まで生産された第二次世界大戦時のソ連軍を代表する短機関銃で、また戦後も東側各国でライセンス生産や改良型が作られた息の長い銃でもあります。
このためかリア・サイトの簡略化や専用のボックス・マガジンの採用の他、内部部品の仕様変更などマイナーチェンジを含めると、本銃はかなり細かい改良が続けられた経緯もあります。
その後、より生産性が高く、ストックを折り畳むことによりコンパクトに携行可能なPPS43短機関銃も採用されましたが、当初の予定よりPPSの生産量が少なかったのは、耐久性があり、ドラムマガジンも使用可能なこのPPSh41短機関銃が既に広範に行き渡っていた事情があったようです。
最大の特徴であるドラム・マガジンを装着した時の外観から、通称「バラライカ」または「マンドリン」と呼ばれた他、開発者の名前から「シュパーギン」とも呼ばれました。 また、本銃にはその後開発された32連バナナ・マガジンも装着可能です。
【本個体の説明】
本品は1943年製のPPSh41短機関銃で、レシーバー上面に製造年が入っています。 リア・サイトはガードの付いたフリップ式で、マガジン取り付け部上部のロア・フレーム両面には強化タブが設けられています。 シリアルNo.はアッパー・レシーバー、アッパー・タング、トリガー・ガード、ストックでマッチしています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、金属部はやや小傷や擦れが見られますが、大きな破損や朽ち込み等は見られず、大部分にオリジナルのブルー仕上げが残った比較的良好な状態が保たれています。 木製銃床についてはやや打ち傷は見られますが、大きな破損や欠損は見られず、しっかりとした状態が保たれています。 アッパー・タング後方の銃床上面に僅かにヘアライン・クラックが見受けられますが、強度的には影響のないレベルのものです。 傷みやすいバット・プレートについてもやや擦れや若干の表面錆は見られるものの、大きな変形等は見られず、銃床への取り付けについてもガタつきもなくしっかりとしています。 ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題ありません。 マガジンの着脱やレシーバーのテイクダウン、リア・サイト、ボルト・フォワード・ロックの切り替えについては問題なく行う事が可能です。 セレクター・レバーの切り替えはやや固いですが、レバー自体を下方に引きながらスライドさせると比較的スムーズに動きます。 付属のドラム・マガジンはやや使用感が見受けられ、全体に小傷や擦れが見られる他、過度の部分に若干の凹みは見られるものの、大きな変形等は見られません。 マガジンは内部の部品の一部が取り外されている為、マガジンとしての機能はありません。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |