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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5932】 |
英 名
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Jatimatic Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2018年7月 |
国 名
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フィンランド |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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390mm (実測) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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20/40発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ヤティマティック 短機関銃について】
1980年代にフィンランドで開発された本銃は、仕組み自体は反動利用のオープン・ボルト方式で至ってオーソドックスですが、独創的なアイディアが多数盛り込まれています。 一見すると銃身が斜め上に向かって取り付けられているように見えますが、これはボルトの作動軸が銃身に対して7度傾けられている為で、射手からするとボルトが斜めに前後する事となります。 これにより上向きの反動が抑えられ、また銃身線も下がるため反動を受け止めやすくなる設計となっています。
また、折畳み式のフォア・グリップはコッキング・ハンドルを兼ねており、フォアグリップを立てた状態で前後させる事でコッキングが行えます。 コッキングの際、エジェクション・ポートからボルトに描かれた「FIRE」の表示が見えるようになり、コッキング状態を目視で確認する事ができます。
マガジンは20連もしくは40連が存在しますが、スウェーデン カールグスタフ m/45 短機関銃のマガジンも互換性があります。
大変興味深い特徴を持っていますがセールスは伸び悩み、警察や法執行機関にも採用されなかった為総生産数も400挺程度と限られています。 小型で隠し持ちやすい性質からギャングに利用され、それが災いして最初の生産元であるタンペレーン社は最終的に倒産する憂き目を見ました。 (YS)
【本個体の説明】
本品はシリアル#.5101の個体です。レシーバー左側面にシリアル・ナンバーと「Jatimatic Made in FInland」、「9.00 Para」の刻印が入っています。金属部は大部分にブルーイング処理が残っており、小さな打ち傷、擦り傷、表面錆が散見される他、銃口部に焼けによる変色が見られますが、いずれも大きく目立つ物はありません。樹脂部も同様に良好な状態で、倒立可能なフォア・グリップの前面に、若干の擦り傷が見られますが、外観を損なう欠損等はなく、良好な状態を保っています。フォア・グリップ先端内側に、識別用と思われる赤いペイントが施されています。フォア・グリップの倒立、レシーバー・カバーの開閉、マガジンの着脱は問題なく行えます。少々の小傷はありますが、使用感の少ない、総じて良好な状態の品です。黒色の焼付け塗装仕上げの純正20連マガジンが付属します。ボルトが開いた位置で溶接固定された新加工品です。東京店在庫品 (OS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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