|
|
|
|
|
モシンナガン M1891/30 歩兵銃 (#C832) |
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【5931】 |
英 名
|
Mosin Nagant M1891/30 Infantry Rifle |
種 類
|
ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2018年 夏 |
国 名
|
ロシア&ソ連 / フィンランド |
時 代
|
第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
|
1,232mm |
口 径
|
7,62mm×54R |
装 弾
数
|
5発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【モシンナガン M1891/30 歩兵銃 について】
一般的にモシン・ナガンと呼ばれ、ロシア大佐のセルゲイ・イワノビッチ・モシンとベルギーのナガン兄弟が設計したボルト・アクション・ライフルです。 1891年にロシア帝国の制式小銃M1891として採用されてから、様々な改良を受けながら第二次大戦まで使用され続けた大変息の長い小銃でした。
このためバリエーションが多く、またライセンス生産や鹵獲されて他国に多く使用された銃でもあります。
M1891/30は、M1891ライフルの改良型で第二次大戦のロシア軍主力小銃です。 M1891に比べ銃身が若干短くなりました。 更にリア・サイトとフロント・サイトが強化され、 フロント・サイトに筒状のカバーが付きました。 刻印はいくつかのバリエーションがあります。
モシンナガンM1891/30はM1891小銃の改良型で、第二次世界大戦時のロシア軍主力小銃です。 M1891に比べ銃身が若干短くなった他、リア・サイトとフロント・サイトが強化され、フロント・サイトに筒状のカバーが追加されました。 尚、刻印は幾つかのバリエーションがあります。 (モシンナガンの刻印は下記のサイトが参考になります)。
“Russian and Soviet Mosin Nagant Marks”
【本個体の説明】
本品は1938年ツーラ造兵廠製で、レシーバーは円形のタイプとなっています。 薬室上面にはシリアルNo.C832の他、ツーラ造兵廠の星のマーク及び1938の製造年刻印が入っています。 本個体の薬室左側面には四角の中にSuomen Armeijaを示すSAの文字が入った刻印が入っている事から、本個体がフィンランド軍で使用された事が判ります。 その他、フロント/リア・バンドやバンド・スプリングにもツーラ造兵廠を示す星の刻印が入っています。 本品のボルトのシリアルNo.は832で、薬室のシリアルNo.とマッチしています。 バット・プレートのシリアルNo.は153167となっています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、木部は全体に打ち傷や擦れ、一部に若干の欠けや痩せが見受けられますが、大きな破損や欠損等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 機関部付近の銃床左側面には長さ9,5cm程のやや深い線傷が見受けられます。 また、機関部後方左側面やバット・ストック下部及び上部、リア・バンド前方右側面等にやや欠けが見受けられます。 金属部については木部に比べて比較的良好な状態が保たれており、機関部や銃身、弾倉部分はやや小傷や表面錆は見受けられるものの、大きな朽ち込みなどは見られず、オリジナルのブルー仕上げも比較的残っています。 ボルトについてもやや表面錆は見られるものの、白磨きの仕上げが比較的良好に保たれています。 バット・プレート部については、全体に表面仕上げが落ちて金属の地肌が表れていますが、目立った変形や朽ち込み等は見受けられず、取り付けについてもガタつきもなくしっかりとしています。 弾倉のボトム・プレートの開閉やリア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 さく杖が付属致します。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |