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5cm leGrW 36 迫撃砲 (#R23204) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5909】 |
英 名
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5cm leGrW 36 Light Mortar |
種 類
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擲弾筒、一品物、無可動実銃買取品 2018年 夏 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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500mm(実測) |
口 径
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50mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【5cm leGrW 36 迫撃砲について】
再軍備を進めるドイツ国防軍が1936年に採用したラインメタル社製の小隊用軽迫撃砲で第二次世界大戦初期から中期に掛けて、ドイツ軍が使用した最も一般的な小隊用軽迫撃砲です。
前線の歩兵部隊の近接支援のために3名ほどの兵員によって運用され榴弾のみを使用しました。 また本砲もドイツの兵器らしく大変凝った作りで口径50mm、射程は500m程度しかありませんが精巧な調節器によって射角を変更し砲撃しました。 砲身は床盤に設置され、砲弾は砲口から装填、発射はトリガー式となっています。
精度も高く性能は良かったものの他国の同種の兵器に比べ威力の割りには重く複雑な兵器だったため、1942年頃には後継の8cm迫撃砲にその座を譲り一線を引きました。 しかしその後も兵器不足に悩む二線級部隊などによって1945年まで使用されハンガリー、スロバキア、ブルガリアなどの同盟国でも運用されました。 とてもドイツ的な他国では類を見ない複雑な構造がコレクションとしての魅力があり、大きさも手頃で分解も簡単に行うことができます。 銃器コレクター、ミリタリー・コレクターのどちらにも人気のある弊社一押しの逸品です。(MM)
【本個体の説明】
大変希少なドイツ軍の軽迫撃砲です。砲身は砲口付近の表面処理がやや薄れて銀地っぽい印象ですが、目立つ錆は無く悪い印象は有りません。 適度な経年がありよい状態であると言えます。 底板同様に経年による塗装剥げや表面錆などが見られますが、大きな朽ち込みや欠損等は見られません。 オリジナルのジャーマン・グレー塗装がよく残っているのに加え、一部に赤の錆止めが確認できます。
砲身と底板を分離することが可能となっています。 結合した状態では非常にしっかりと固定され、可動部は申し分ない状態です。
砲身には#R23204の刻印やメーカー、アムト等の刻印が多数打刻されていて、底盤にも#Bp20713の刻印が見られます。
水平器内の気泡も確認できます。 レンズは多少曇りがあるもののヒビなどの欠損はございません。
砲身は溶接とビン、スリットによって無可動加工されており、砲(榴)弾は装填出来ません。弊社の知る限りでは日本にニ門しか無く、その内の一門です。 掃除用のオリジナルのブラシが付いた完全品です。 東京店在庫品(AW)(MM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
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