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カール・グスタフ Kg m/21 軽機関銃 (#2299) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5900】 |
英 名
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Carl Gustaf Kg m/21 Light Machinegun |
種 類
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軽機関銃、一品物、無可動実銃新入荷品 2018年7月 |
国 名
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スウェーデン |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,110mm |
口 径
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6,5mm×55 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【カール・グスタフ Kg m/21 軽機関銃 について】
スウェーデンで採用された、BAR M1918自動小銃の改良モデルです。
1920年代にスウェーデン軍は約700挺のBAR M1918自動小銃を米国のコルト社に発注しましたが、これらのBARにはスウェーデン側の要望に基づき、いくつかの改良が加えられていました。 オリジナルのBARとの最も大きな違いは口径で、スウェーデン仕様のものは使用弾薬が6,5mm×55 m/94弾へと変更されていました。 この他、独立したピストル・グリップ及び折り畳み式の二脚が追加されているのも特徴です。 また、マガジンはm/94弾への変更に伴い、BAR M1918の箱型からカーブした形状へと変更されています。 その後、スウェーデンはBARの製造ライセンスを購入し、1923年には自国内のカール・グスタフ造兵廠での製造を開始しました。
Kg m/21軽機関銃は銃身の肉厚が比較的薄く、過熱により継続射撃が難しかったことから、その後1937年にはレシーバー前方にバレル・ロックを追加し、銃身を迅速に交換可能とした改良モデルであるKg m/37軽機関銃が採用される事となりました。 Kg m/37の製造は1937年から始まりましたが、その後もKg m/21は並行して生産が続けられ、両モデルは1949年まで製造がおこなわれました。 Kg m/21軽機関銃は、Kg m/37の登場後は主に郷土防衛隊に支給され、1960年代半ば頃まで使用されました。 (KK)
【本個体の説明】
本品は1925年にカール・グスタフ造兵廠で製造された品で、機関部上面には製造年及び造兵廠刻印が入っています。 機関部、銃身、セレクター・レバー、コッキング・ハンドルのシリアルNo.は2299でマッチしています。
本品は全体に使用感も比較的少なく良好な状態が保たれています。 金属部分は若干の小傷や擦れは見受けられるものの、大部分にオリジナルのブルー仕上げが残っています。 木部についても若干の打ち傷は見受けられるものの、目立った破損や欠損は見受けられず、こちらも良好な状態が保たれています。 傷みやすいバット・プレート部についても、やや小傷や角の部分などに表面仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、大きな変形等は見受けられず、しっかりとした状態が保たれています。 バット・プレート部のシリアルNo/は1048となっています。 マガジンの着脱やリア・サイトの調整、二脚の展開操作は問題なく行う事が可能です。ボルトが開いた位置で溶接固定された新加工品です。
東京店在庫品 (KK)(AM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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