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FN ブローニング AUTO5 ショットガン (#35557) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5898】 |
英 名
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FN Browning Automatic 5 Shotgun |
種 類
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散弾銃、無可動実銃新入荷品 2018年7月 |
国 名
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ベルギー / アメリカ合衆国 |
時 代
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二十世紀全般 |
全 長
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1190mm |
口 径
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.12GA |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【FN ブローニング AUTO5 ショットガンについて】
AUTO5 ショットガンは高名なジョン・ブローニングが1898年に設計した半自動散弾銃です。
因みにAUTO5の5は装弾数が5発である事に由来し、生産は設計から丁度100年後の1998年まで続けられました。
AUTO5はアメリカで水鳥猟用として絶大な支持を集め、日本を含む海外においても大変人気のある散弾銃でした。 軍用としても大変有用でアメリカ軍においては第一次世界大戦からベトナム戦初期までの長きに渡って配備されイギリス軍初めとする連合国軍も戦中戦後に渡って使用しました。 また戦時中、小火器不足に悩んだ日本海軍陸戦隊が民間から供出されたAUTO5を装備し実戦に投入したとも言われています。
ブローニングの優れた反動利用式半自動方式の設計は レミントン、サベージ、フランキなどの設計にも非常に大きな影響を与え, レミントン社ではAUTO5をモデル11として約85万挺生産しました。またベルギーでも生産し、戦後の日本においてもシンガー日鋼などによってライセンス生産されました。
【本個体の説明】
本品はシリアルNo.35557の品で、1939年以前にベルギーFN社で生産されました。バレル上面に「FABRIQUE NATIONALE D ' ARMES DE GUERRE HERSTAL BELGIQUE」、バレル後方側面に「ACIER - SPECIAL」の刻印が、機関部左側面には「BROWNINGS PATENT DEPOSE」「FABRIQUE-NATIONALE-HERSTAL-LIEGE.BELGIUM」等やリエージュ刻印が多数鮮明に打刻されております。
銃身はスラリと長くバランス的に非常に美しいシルエットです。 左側のレバーは装弾をカットするためのレバーです。 緩み止めのネジやカチッと仕上げられた加工表面には20世紀前半のノスタルジーを感じさせる仕上がりです。AUTO5の特徴である、機関部後部の角ばった形状も美しい状態です。金属部はブルーイング処理が多くの部分に残りますが経年による退色が進み、所々地金の露出や表面錆が見られますが、大きく目立つ傷や不自然さは無く、経年相応の状態といえます。 チェッカリングの入った先台やストックなど木部は、色味が揃っており形状的にも良好な状態を保っています。先台の後方左に約3cm、後方下に約11cm程の直線ヒビがあり、接着剤で補修した跡が見られますが、目立つ物ではなく、強度的にも問題はありません。FN社の楕円型ロゴが入ったベークライト製バット・プレートには経年による磨耗や擦り傷等は見られますが、充分しっかりとした状態です。全体的に使用感はあるものの、経年相応の雰囲気をまとった価値ある品です。ボルトが開いた位置で溶接固定された新加工品です。大阪店在庫品(OS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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