|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【5889】 |
英 名
|
Jatimatic Sub Machinegun |
種 類
|
短機関銃、無可動実銃新入荷品 2018年7月 |
国 名
|
フィンランド |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
390mm (実測) |
口 径
|
9mm×19 |
装 弾
数
|
20/40発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【ヤティマティック 短機関銃について】
1980年代にフィンランドで開発された本銃は、仕組み自体は反動利用のオープン・ボルト方式で至ってオーソドックスですが、独創的なアイディアが多数盛り込まれています。 一見すると銃身が斜め上に向かって取り付けられているように見えますが、これはボルトの作動軸が銃身に対して7度傾けられている為で、射手からするとボルトが斜めに前後する事となります。 これにより上向きの反動が抑えられ、また銃身線も下がるため反動を受け止めやすくなる設計となっています。
また、折畳み式のフォア・グリップはコッキング・ハンドルを兼ねており、フォアグリップを立てた状態で前後させる事でコッキングが行えます。 コッキングの際、エジェクション・ポートからボルトに描かれた「FIRE」の表示が見えるようになり、コッキング状態を目視で確認する事ができます。
マガジンは20連もしくは40連が存在しますが、スウェーデン カールグスタフ m/45 短機関銃のマガジンも互換性があります。
大変興味深い特徴を持っていますがセールスは伸び悩み、警察や法執行機関にも採用されなかった為総生産数も400挺程度と限られています。 小型で隠し持ちやすい性質からギャングに利用され、それが災いして最初の生産元であるタンペレーン社は最終的に倒産する憂き目を見ました。 (YS)
【本ロットの説明】
本ロットの品のレシーバー左側面には、シリアルNo.及び「Jatimatic Made in FInland」の刻印の他、「9.00 Para」の口径刻印が入っています。
本ロットの品は全体に若干の小傷や擦れは見受けられるものの、使用感は比較的少なく良好な状態が保たれています。 金属部分は小傷や擦れ跡、表面錆が散見される他、僅かな打ち傷のある個体もありますが、いずれも大部分にオリジナルのブルー仕上げが残っており、良好な状態を保っています。つや消し仕上げの合成樹脂製部についても、若干の擦れ小傷が見受けられる他は目立った破損なども無く、こちらも良好な状態が保たれています。個体によってはフォア・グリップ先端内側に、識別用と思われる赤いペイントが施されています。マガジンの着脱、フォア・グリップの展開操作、レシーバー・カバーの開閉は問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンは20連タイプとなっています。ボルトが開いた位置で溶接固定された新加工品です。東京大阪両店在庫品 (OS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
本ページの画像の個体は大阪店在庫品(#4875)です。
他にも同じモデルが在庫としてございます。
東京店在庫品の#5173 (販売済) の詳細画像(Detailed Photos)はこちら
大阪店在庫品の#4875(販売済)の詳細画像(Detailed Photos)はこちら |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |