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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5886】 |
英 名
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Owen Machine Carbine MkI |
種 類
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短機関銃、一品物、動画有り、無可動実銃新入荷品 2018年7月、ガゼット Vol. 16 |
国 名
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オーストラリア |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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810mm(実測) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【オーウェン MkI 短機関銃 について】
1939年にオーストラリアのEvelyn Owenが開発し、1942年から製造された短機関銃です。 オーウェン短機関銃の製造はオーストラリアPort Kembla及びNewcastleのLysaght社工場で行われ、1942年から1944年にかけて約45,000挺が製造されました。
オーウェン短機関銃は製造時期に応じていくつかのバリエーションが存在します。 1942年に製造された初期型モデルはMkI/42と呼ばれ、銃身基部に冷却フィンが設けられている他、ストックは金属板を加工した着脱可能なメタル・フレーム構造となっています。 尚、MkI/42の内、1942年末頃に製造された個体ではレシーバーに肉抜き穴が設けられた品も一部見られます。 MkI/43は1943年初期に製造されたタイプで、MkI/42と同様に銃身基部には冷却フィンが設けられていましたが、1943年後半に入ると、この冷却フィンが省略されたタイプの製造が始まりました。また、MkI/43からはそれまでのメタル・フレーム・ストックに代わり、木製バット・ストックが装備された品も製造されるようになりました。 MkI/44はMkI/43とほぼ同じ仕様のバリエーションですが、1944年中頃に製造された個体には着剣ラグが追加されました。 1943年から1944年初めにかけて製造された殆どのオーウェン短機関銃にはカラフルな迷彩塗装が施されているのが特徴です。
大戦中、オーウェン短機関銃の平均製造コストは$30程度であったと言われています。 オーウェン短機関銃は、オーストラリア陸軍では後継のF1短機関銃に置き換えられる1960年代中頃まで使用され、朝鮮戦争やベトナム戦争時でも主にオーストラリア軍の斥候部隊で使用されました。(KK)
【本個体の説明】
本品はオーウェン短機関銃の内、MkI/43タイプで、銃身の冷却フィンはなく、レシーバーに肉抜き穴が設けられており、ストックはメタル・フレーム・タイプとなっています。 レシーバー右側面には「OWEN 9MM. MK.I-43」のモデル名刻印の他、「LYSAGHT PK. AUSTRALIA PAT. PENDING」のメーカー刻印が入っています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、一部に表面仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所や若干の表面錆が見受けられますが、目立った破損や欠損などは見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 前後グリップについてもやや打ち傷や僅かな欠けが見られるものの、大きな破損等は見られず、こちらも比較的しっかりとした状態が保たれています。 マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 トリガーテンションが無く、ボルトが後退状態で固定された新加工品です。
東京店在庫品 (KK)
※今年2020年の4月頃上映予定の映画の劇場にて展示される個体のため、お客様連絡中の表示になっております。劇場へのレンタル期間終了後にはお買い求め頂けますので、ご興味ございましたらお問合せくださいませ。
動画はこちら
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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