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イスパノ・スイザ MP43/44 短機関銃 (#122245) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5885】 |
英 名
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Hispano-Suiza MP43/44 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2018年7月 |
国 名
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スイス / フィンランド |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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870mm(実測) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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50発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【イスパノ・スイザ MP43/44 短機関銃 について】
フィンランドで開発されたスオミ短機関銃を、1943年にスイス軍が採用したものです。 スイスは当初フィンランドからスオミM31短機関銃を輸入していましたが、その後スイスのHispano Suiza社でもライセンス生産され、国産化が図られました。
フィンランドから輸入されていた初期のモデルはMP43短機関銃と呼ばれ、基本的には通常のスオミ短機関銃と同様の仕様となっており、リア・サイトは100mから500mまで対応したタンジェント・サイトで、着剣ラグは装備されていませんでした。 フィンランドからのスオミ短機関銃の輸入は1942年11月に5,000挺の契約が結ばれ、1942年12月には最初の100挺の輸入が行われました。 その後、スイス国内でのライセンス生産が1943年2月に締結され、このスイス国産モデルはMP43/44短機関銃と呼ばれました。 MP43/44ではリア・サイトが100mと200mで切り替え可能なフリップ・タイプに変更された他、着剣ラグが追加されました。 MP43/44短機関銃の銃床については、当初オリジナルのスオミM31と同形状のものでしたが、その後銃床前部から銃把周辺にかけてやや細身なデザインとなったスイス独自の銃床も開発されました。
MP43/44短機関銃は、第二次世界大戦の激化によってフィンランドからの輸入が困難となった1943年の終わり頃から本格的に量産が始まり、フラー MP41短機関銃に代わるスイス軍の標準的な短機関銃となりました。 (KK)
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面にはシリアルNo.の他、「Mp.43/44」のモデル名及び「HISPANO SUIZA」のメーカー刻印が入っています。 シリアルNo.はレシーバーとエンド・キャップでマッチしています。 本品のストックはスオミM31用と比べて銃床前部から銃把周辺にかけてやや細身なデザインとなったスイス独自のタイプとなっています。
本品のレシーバー及びバレル・ジャケット部の表面仕上げは黒色の焼付塗装仕上げとなっており、使用感があり、小傷や擦れが見受けられるものの、表面仕上げも比較的残っています。 木製銃床はやや明るい色合いとなっており、機関部同様使用感があり、若干の打ち傷等は見受けられるものの、目立った破損等は見受けられず、こちらも良好な状態が保たれています。 アルミ製のバット・プレートについてもやや打ち傷は見受けられるものの、大きな変形等は見られず、しっかりとした状態が保たれています。 マガジンの着脱及びリア・サイトの起倒操作については問題なく行う事が可能です。ボルトが開いた位置で溶接固定された新加工品です。
東京店在庫品 (KK)(AM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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