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アルゼンチン モーゼル M1909 騎兵銃 (2nd Model、#B3978)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【5846】
英  名
 Argentine Mauser M1909 Carbine, 2nd Model
種  類
 ボルト・アクション、ガゼット Vol. 17、東京店在庫品
国  名
 アルゼンチン / 帝政ドイツ
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 1,073mm
口  径
 7,65mm×53 Mauser
装 弾 数
 5発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【アルゼンチン モーゼル M1909 騎兵銃について】
アルゼンチン モーゼル M1909 騎兵銃は、ドイツ ベルリンのDWM (DEUTSCHE WAFFEN-UND, MUNITIONSFABRIKEN) 社でアルゼンチン軍用として1909-1912年の間に歩兵銃と併せて合計160,000 挺が生産されました。 リア・サイトの有効射程は歩兵銃が2,000mに対して騎兵銃は1,400mまでのタンジェント・サイトでした。 単に歩兵銃の短縮化を行っただけではなく、ストックはストレート型で歩兵銃はグリップ型です。 リア・バンドのスリング・スイベルが左側面に移された他、バット・ストック下部のスリング・スイベルは廃され、左側面のループ状の固定金具に変更されました。 騎兵銃には当初着剣装置は付いていませんでしたが、1926年にほぼ全ての騎兵銃に着剣ラグが追加されました。 本品も着剣ラグが付いた品です。 資料によっては1926年改良型をM1909騎兵銃 (2nd Model) もしくはM1909/26騎兵銃と呼称しています。 構造的なスペックは歩兵銃と同じで、7,65mm×53 Mauser弾を使用し、銃身長は552mm、ライフリングは4条右回りとなっています。 薬室の上には歩兵銃と同じアルゼンチンの国章が入っています。 薬室左側面にスペイン語で「MAUSER MODELO (一行目)、 ARGENTINO 1909 (二行目)」、同じく左側面にあるレシーバー・レール (Receiver RailまたはReceiver Wall) にドイツ語で「DEUTSCHE WAFFEN-UND, MUNITIONSFABRIKEN BERLIN」と入っています。 資料では歩兵銃は100%DWM製で、騎兵銃の一部はアルゼンチン製 (Buenos Airesの北に位置するRosario製) と言われています。 それらのアルゼンチン製騎兵銃は薬室左側面のレシーバー・レール (Receiver RailまたはReceiver Wall) にスペイン語で「D.G.F.M.」または「F.M.A.P.」、薬室左側面に「EJERCITO ARGENTINO MOD. 1909」と入っています。 D.G.F.M. はスペイン語でDIRECCION GENERAL DE FABRICACIONES MILITARESの略でGeneral Office of Military Productionを意味します。 F.M.A.P. はスペイン語でFabrica Militar de Armas Portatilesの略でMilitary Factory of Small Armsを意味します。 また、極一部のアルゼンチン製の騎兵銃の薬室左側面に「F.M.A.P. MAUSER MOD.1909」「DIRECCION GENERAL DE FABRICACIONES MILITARES」とスペイン語で入っています。
歩兵銃と同様にM1909小銃の特徴はボルトを取り外すボルト・リリースが装弾の際に使うクリップ・ガイドと一体になっており、レシーバー上部後方に少し突き出たクリップ・ガイドを左後方に開く事によってボルト・リリースが開放されてボルトを抜くことができます。 この部分はレシーバー&ボルトが白磨きの銀色になっているのに深いブルー仕上げになっており美しいアクセントになった視覚的にも優れた特徴があります。 (MM)

【本個体の説明】
本品の薬室上面にはアルゼンチン国章がはっきりと入っています。 また、薬室左側面の「MAUSER MODELO ARGENTINO 1909」のモデル名刻印及び機関部左側面の「DEUTCHE WAFFEN-UND MUNITIONSFABRIKEN BERLIN」の刻印もはっきりと確認できます。シリアルNo.は薬室右側面及びボルト・ハンドル、トリガー・ガードにおいてB3978でマッチしています。 銃床については右側面にG3217のシリアルNo.が確認できます。 本品は全体に使用感も少なく、機関部やボルトといった金属部は白磨き仕上げが良好に保たれています。 ボルト・ハンドルの一部にやや時代錆や若干の表面の荒れが見られるものの、十分許容レベルです。 銃身やフロント・バンドについても僅かな小傷や擦れを除いて目立った朽ち込み等は見受けられず、黒染め仕上げが全体に残っています。 リア・バンド表面に斑状の褪色が見られますが、殆ど気にならないレベルのものです。 銃床についても使用感は殆ど見られず、若干の打ち傷を除いて目立った破損や欠損等の見受けられない、非常に良好な状態が保たれています。 銃床下部にはスリング取り付け金具を移設した際に、元々のスリング・スイベルを取り外した痕を埋木により塞いだ痕が見られます。 傷み易い白磨き仕上げのバット・プレートについても、やや小傷等は見られるものの、目立った変形や朽ち込み等は見られず、こちらも比較的良好な状態が保たれています。 リア・サイトの調整や弾倉底板の開閉については問題なく行う事が可能です。 マガジン・フォロワー及びスプリングは入っています。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。(MM)

【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。

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