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ステアー・マンリッカー M95/30 騎兵銃  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【5812】
英  名
 Steyr Mannlicher M95/30 Carbine
種  類
 ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2019年 秋
国  名
 オーストリア
時  代
 第一次大戦〜第二次大戦
全  長
 1,005mm(実測)
口  径
 8mm×56R
装 弾 数
 5発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【ステアー・マンリッカー M95/30 騎兵銃 について】
マンリッヒャーM1895小銃は、マンリッヒャーM1890小銃を改良してオーストリアの Ferdinand Ritter von Mannlicherが設計したボルト・アクション ライフルで、オーストリア-ハンガリー帝国の制式小銃となりました。 オーストリアではステアー社、ハンガリーではブダペスト造兵廠で製造されました。 第二次世界大戦中はドイツ軍によりKar.98(o)の名称で使用されました。 また、オランダ陸軍も採用しており、1940年にドイツ軍が侵攻した際の先頭に投入しました。
マンリッヒャーM95小銃は、一般的な回転式のボルト・アクション機構ではなくストレート・プル式を採用しており、弾薬装填は5発の8mm×50R弾をクリップごと機関部上部から装填するユニークな構造となっていました。 弾薬をクリップと共に装填すると、クリップ・キャッチにより上方へのクリップの戻りが防止され、残弾が有る間は弾薬を送弾するスプリングのテンションによりクリップが保持されます。 本体内に残弾が無くなると、クリップにバネのテンションが掛からなくなり、本体下部のクリップ排出孔から落下するシステムとなっていました。
マンリッヒャーM95/30小銃は、8mm×50R弾に比べてより強力な8mm×56R弾を使用できるよう、1930年から40年にかけてステアー-マンリッヒャーがM95小銃をベースに改修したモデルです。 M95/30小銃の薬室上面には、尖頭弾を意味する「Spitzer」の頭文字である「S」が追加で打刻されています。 尚、多くのM95歩兵銃は、この改修時に全長を短小銃サイズに短縮されました。 また、リア・サイトの単位もペースからメートル法へと変更されました。 多くのM95/30短小銃がブルガリアへと輸出されたと言われています。 尚、元々全長が短いマンリッヒャーM95騎兵銃をベースに改修したM95/30騎兵銃も見られます。 (KK)

【本個体の説明】
本銃は騎兵銃モデルのM95をベースに8mm×56R弾仕様としたM95/30騎兵銃で、前後のスリング金具が本体下部ではなく、本体左側面に付いているタイプです。 機関部上面には「STEYR M.95」及びオーストリア国章が打刻されており、薬室上面には「S」刻印や各種プルーフ刻印が見られます。 シリアルNo.は機関部、銃身、ボルトでマッチしており、銃床も打ち直しによりマッチしている他、フロント・バンドについても下2桁でマッチしています。
本品はM95からM95/30への改修時にステアー-マンリッヒャーで正規の再整備が行われたものと考えられ、機関部や銃身のブルー仕上げやボルトの白磨き仕上げについても、若干の小傷や擦れを除いて目立った欠損や錆等は見受けられず、良好な状態が保たれています。 木部についても、全体に若干の打ち傷や線傷は散見されるものの、大きな破損や欠損等は見られず、オリジナルの艶のある仕上げも大部分に残ったしっかりとした状態が保たれています。 尚、アッパー・ハンドガード後部に接ぎ木による補修痕が見受けられる他、バット・ストック後部の色合いがやや黒ずんでいます。 傷み易いバット・プレートについてもやや打ち傷が見られるものの、目立った朽ち込みや変形等は見られず、銃床への取り付けもガタつきもなくしっかりとしています。 リア・サイトの起倒・調整については問題なく行う事が可能です。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (KK)

【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。

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