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SMLE No.4 MK1/3 小銃  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【5798】
英  名
 SMLE No.4 MK1/3 Rifle
種  類
 ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2019年 春
国  名
 イギリス / カナダ
時  代
 第一次大戦〜第二次大戦
全  長
 1,128mm
口  径
 .303in.
装 弾 数
 10発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【SMLE No.4 MK1/3 小銃について】
SMLE No.4小銃はSMLE No.1小銃の改良型で、第二次世界大戦中期以降のイギリス軍主力小銃です。 ダンケルク撤退で小銃不足となった1941年から大量生産が開始されました。 SMLE小銃はボルトのロッキング・ラグが同時期の他のボルト・アクション・ライフルと比較して後部に配置されていた為、ボルト・ストロークが短くなり、より短時間で連射する事が可能でした。 SMLE No.4小銃のSMLE No.1小銃からの大きな改良点は、リア・サイトが機関部後部に移り、ストックより僅かに突出した銃身先端にスパイク・バヨネットを取り付けるようになった点です。 SMLE No.4 Mk2は1949年より製造が始められたタイプで、トリガーの取り付け基部がトリガー・ガードからバット・カラー側へと移された他、銃床がブナ材に変更され、バット・プレートが亜鉛製から再び真鍮製に戻されました。
No.4 Mk2小銃の導入後、英軍は既存のSMLE No.4小銃をMk2と同じ仕様に改修しました。 SMLE No.4 MK1/3 小銃は、カナダのLong Branch造兵廠で大戦中に製造されたNo.4 MkI*をイギリスのリバプールにあるFazakerly造兵廠でMk2に改造された正式なバリエーションの一つです。 尚、No.4 MkIからの改修型はNo.4 MkI/2と呼ばれました。 この改修作業はFTRプログラムと呼ばれ、No.5小銃の生産が終了した1949年から始まりました。 カナダのLong Branch製だけではなく、米国のサベージ社が生産したSMLE小銃もこのプログラムに入っていました。 尚、大戦中の「No.4 MkI」等はモデル名にローマ数字が使用されていましたが、1944年以降は「No.4 Mk2」とアラビア数字に統一変更されました。

【本個体の説明】
本個体は1944年 Long Branch製です。 金属部分の殆どは黒の焼付け塗装で、角張った部分や機関部を中心にやや擦れがみられますが、全体的にはしっかりと残っています。 左側面には1953年の改修時に打ち直された刻印が入っており、改修前に打たれていた「*」の上から「/3(F)FTR」の刻印が追加されており「LONG BRANCH」の文字には横線が打たれています。 シリアルは機関部のグリップ付近のメインシリアルと機関部側面の打ち直しの刻印のシリアルは一致しております。 亜鉛合金製のバット・プレートには若干の小傷が見られますが、破損は見られずストックとのガタツキもありません。
木部も、小傷が散見されますが全体で見ると仕上げの艶がしっかりと残っており、大きな使用感や破損はありません。 ストックとアッパー・ハンド・ガードの色味はほぼマッチしています。
トリガーには連動していませんが、セーフティ・レバーを動かすことが出来ます。 プレス製リア・サイトの調整、マガジンの着脱、バット・プレートのコンパートメントの蓋も問題無く開閉できます。 マガジンにはフォロワーとスプリングが残っています。 トリガー・テンションは後半部のみ残っており、前半部はテンションが効いておりません。 ボルトが完全に閉鎖した旧加工品です。 東京店在庫品(TK)

【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。

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