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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5711】 |
英 名
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AKS-47 Assault Rifle Type II |
種 類
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自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2021年 夏 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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880mm(642mm)(実測) |
口 径
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7,62mm×39 |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【AKS-47 自動小銃 II型 について】
ミハイル・カラシニコフが設計し、1947年ソ連軍制式となった自動小銃です。 AK系自動小銃は米国のM16系自動小銃と東西を二分し、その後の自動小銃にも大きな影響を与えたモデルです。
AK-47は予め各部品のクリアランスに余裕を持った設計がなされており、過酷な環境に対する高い耐久性が最大の特徴です。 また、材質や工程の品質が劣る場合でも製造が可能である事から、各国で多くのコピー品が製造された銃でもあります。
一般にAK-47は生産時期と特徴から、I型からIII型までの3タイプに分類されており、最初期のI型では、StG44と同様にレシーバーをプレス加工で製造し、強度が必要な箇所にはスチール・パーツが溶接やリベットにより取り付けられていました。 しかしながら、当時のソ連にはプレス加工やリベット加工に必要な技術力が不足していた為、I型では強度不足による不具合が多発しました。 その為、1949年から導入された改良型のII型では、I型の反省からレシーバーの製造方法が旧来の切削加工に変更されました。 更に1953年からは最終型であるIII型の生産が開始されました。 III型ではバット・ストックの取り付け方法が変更された他、レシーバー上端や排莢孔周囲の張り出しが軽量化のため省略された他、レシーバー・カバーについても肉厚を減らす事により軽量化が行われています。 尚、レシーバー・カバーの厚みの減少に伴い、取り付け時のガタつきを防止する為、レシーバー・カバー前方に突起が追加されました。 このIII型はAK-47のバリエーション中最も多く生産されました。
AK-47には銃床を金属製の折り畳み式のものに変更し、携帯性を高めたAKS-47といった派生モデルも製造され、空挺部隊や戦車兵等に配備されました。 AKS-47は固定ストックのモデルに比べて生産数が少なくなっています。 (KK)
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面にはシリアルNo.5759が入っており、これはレシーバーとレシーバー・カバー、ボルト・キャリア、リコイル・スプリング・ガイド、ハンドガードでマッチしています。 尚、レシーバーには造兵廠を示す刻印等は入っておらず、レシーバー左側面にはケガキによりシリアルNo.と1965の文字が入っています。 また、レシーバー右側面のセレクター刻印もケガキにより入れ直されています。
本品の金属部は全体に仕上げ直しが施されており、やや小傷や擦れ、若干の表面錆痕が見受けられる他、銃身やストック、レシーバー・カバー等の一部に仕上げが落ちて地金が出ている箇所も見受けられますが、目立った欠損等は見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 木部については合板製のグリップ及びハンドガードで色味が揃っており、若干の打ち傷を除いて目立った破損や欠損なども見受けられず、各部の取り付けもがたつきなどは見られません。 折り畳みストックはスムーズに展開・収納が可能で、各ポジションでしっかりとロックが掛かります。 各ポジションとも若干の遊びは見られますが、十分許容レベルです。 マガジンの着脱やリア・サイトの切り替えについては問題なく行う事が可能です。 付属の30連マガジンは鉄製の30連タイプで、若干の擦れを除いて目立った凹みや変形等は見られず、総じて良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。 セレクター・レバーの切り替えについても問題なく、安全位置でトリガーがロックされます。 クリーニング・ロッドが付属致します。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (YS)(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
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