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九九式長小銃 (東京店在庫品)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【5696】
英  名
 Type 99 Long Rifle
種  類
 ボルト・アクション、無可動実銃新入荷品 2018年4月
国  名
 日本
時  代
 第一次大戦〜第二次大戦
全  長
 1,258mm
口  径
 7,7mm×58
装 弾 数
 5発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【九九式長小銃 について】
三八式歩兵銃の後継銃として、大口径他様々な改良点を踏まえて開発・採用された、大日本帝国陸軍の小銃です。 最大の特徴は7,7mm口径への大口径化ですが、三八式歩兵銃では現物合わせや調整が必要だった部品の規格化が行われ、弾薬の共通化なども考慮されました。
当時、他国の主力小銃は7mmから8mmクラスの弾薬へと大口径化が推し進められており、日本も7,92mm弾を使用する中国軍のモーゼル系小銃と対峙する事になりました。 この為、日本陸軍でも主力小銃の大口径化の必要性を実感する事となりました。 また、新型の九二式重機関銃との弾薬の共通化も考慮され、昭和14年に三八式の後継主力小銃として7,7mm×58弾を使用する本銃が採用されました。 九九式小銃の全長は三八式歩兵銃とほぼ同じですが、対空表尺や一脚など新たに独自の機能が追加されました。 また、銃身内にクローム・メッキが施されており、これは軍用小銃では世界初の試みと言われています。
また昭和十四年に世界各国の主力小銃短縮化の流れに従い、九九式長小銃を約140mm短くした短小銃を制式としました。 なお、本銃の制式名は「九九式小銃」ですが、短小銃との判別を明確にするために便宜上「長小銃」と呼ばれる事が多い銃です。
制式化後すぐに短小銃が登場した経緯もあり、長小銃は生産数は少数に留まり、特に戦後の残存数は極めて少ないものとなりました。

【本個体の説明】
本品は小倉陸軍造兵廠系の廣島東洋工業(現マツダ)製で、薬室左側面にシリアルNo.の他、小倉造兵廠を示す四つ輪刻印及び廣島東洋工業を示す刻印が入っています。 薬室上面には「九九式」のモデル名が入っていますが、菊花紋章については削り落されています。 照尺の裏面にも「廣」の刻印が複数見られます。 尚、本品には一脚及び対空用高射表尺の翼が付属致しません。
本品は全体に使用感は比較的少なく、金属部分には若干の擦れや表面錆は見受けられるものの、大部分にオリジナルのやや黒い色合いのブルー仕上げが残った良好な状態が保たれています。 木部についても同様に、若干の小傷は見受けられるものの、目立った破損や欠損の見受けられない美しい状態が保たれています。 傷み易いバット・プレートについても若干の表面錆は見受けられるものの、目立った変形や大きな朽ち込み等は見受けられず、しっかりとした状態が保たれています。 バット・ストックは上下の継ぎ目に若干の隙間が見受けられますが、ガタつきもなくしっかりとした強度が保たれています。 尚、本品の銃床は通称ダッフルカットと呼ばれる、米軍兵士が本国に持ち帰る際に、ダッフルバッグからはみ出さないためにストック前部(フロントバンド付近)が切断されたものですが、フロント・バンドに隠れるため外観上では判らなくなっており、さらに膠のようなもので丁寧に補修されているためガタつきもありません。 尚、さく杖の取り付け穴に再接合時の位置合わせ及び補強の為に鉄棒が挿入されているため、通常の長さのさく杖を挿入すると途中までしか入りません。 そのため、さく杖を取り付けるためにはさく杖をカットして短くする必要がございます。
弾倉底板の開閉や照尺の起倒及び調整については問題なく行う事が可能です。 弾倉バネ及び弾受け (マガジン・フォロワー) は入っています。
ボルトの先端部分を除去して、ボルト・ハンドルは完全に閉鎖した状態で固定した新加工品です。 九九式長小銃は終戦時の残存数が少なく、国内に輸入された数も少ない大変稀少な品です。 東京店在庫品 (KK)

三十年式銃剣も同時に入荷しています。 今回入荷した銃と同時にお買い上げのお客様には、特別価格\18,000(税別)にて販売致します。 画像に写っている三十年式銃剣は、無可動実銃の価格には含まれておらず、別売りとなります。 尚、三十年式銃剣単品でご購入の場合は、\25,000(税別)での販売となります。

【その他の情報】 無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detailed-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。

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