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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5693】 |
英 名
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Type 44 Carbine, Late Production |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃新入荷品 2018年4月 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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970mm |
口 径
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6,5mm×50 |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【四四式騎兵銃 後期型について】
三八式騎兵銃をベースに騎兵用としてさらなる改良を加え、1911年 (明治44年) に旧陸軍制式となった騎兵銃です。
四四式騎兵銃が採用される以前、サーベルを帯刀する騎兵が更に銃剣を携行する事は、その機動力を妨げる重大な問題でした。 そのため、三八式騎兵銃に折り畳み式のスパイク銃剣を追加し、その問題を解決したのがこの四四式騎兵銃です。 四四式騎兵銃は折畳み式の銃剣を追加した事によって前部のさく杖が廃止されています。 これにより叉銃ができなくなった為、叉銃専用のフックがフロント・バンド右側面に新たに追加されているのも特徴です。 また、四四式騎兵銃では、銃床の内部に二分割したさく杖を収納する構造となっており、この蓋の開閉を行う為のスイッチがバットストック後部右側面上部に設けられているのも特徴です。
四四式騎兵銃の最終モデルである後期型では、照星を銃身とは別に固定する事によって命中精度の向上が図られています。 銃剣取り付け金具の固定ネジ取り付け部分が後方に延長されている点が外見上の大きな違いとなっています。
【本個体の説明】
本品は四四式騎兵銃の後期型で、機関部左側面にはシリアルNo.及び、小倉陸軍造兵廠を示す四つ輪の刻印が入っています。 薬室上面には「四四式」のモデル名刻印が入っていますが、菊花紋章については削り落されています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、金属部には若干の表面錆は見られるものの、大きな朽ち込み等は見受けられず、オリジナルのブルー仕上げも比較的残っています。 白磨きのボルトについても若干の表面錆は見受けられますが、こちらも大きな朽ち込み等は見受けられません。 木部については全体にやや打ち傷が見受けられるものの、大きな破損や欠損等は見られず、オリジナルの艶の有る仕上げが比較的残ったしっかりとした状態が保たれています。 バット・プレート取り付け部周辺の木部に若干の欠けは見受けられますが、殆ど気にならないレベルです。 また、銃床下部の弾倉底部周辺に若干の木部の欠けが見受けられます。 傷み易いバット・プレートについては、目立った変形や大きな朽ち込み等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。
照尺の起倒及び調整、クリーニング・キット収納部の蓋の開閉については、問題なく行う事が可能です。 弾倉バネ及び弾受け (マガジン・フォロワー) は入っています。
ボルトの先端部分を除去して、ボルト・ハンドルは完全に閉鎖した状態で固定した新加工品です。 本品の銃剣は、根元で一度切断し、切断された剣身は更に二分割に切断されています。 銃剣基部は溶接により固定されています。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed-Photos) を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed-Photos)はこちら
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