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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5680】 |
英 名
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Type 99 Short Rifle, Early Production wi/ A/A Sight&Monopod |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃新入荷品 2018年4月 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,118mm |
口 径
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7,7mm (7,7mm×58弾) |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【九九式短小銃 初期型について】
三八式の後継銃として、大口径他様々な改良点を踏まえて開発・採用された大日本帝国陸軍の小銃です。 日本陸軍は昭和十四年(皇紀2599年)に世界各国の主力小銃短縮化に伴い、九九式長小銃を約140mm短くした短小銃を制式にしました。
最大の特徴は三八式からの大口径化ですが、三八式では現物合わせや調整が必要だった部品の規格化が行われ、弾薬の共通化なども考慮されました。 しかしながら、皮肉にも戦況による品質低下や仕様の簡略化、また新旧弾薬の混在などが起こりました。
初期型は長小銃の特徴をそのまま残し、対空用の高射表尺や一脚を標準装備した手の込んだ作りになっています。 当時の日本の状況を反映するように時期によって細かい部分の仕様が異なり、特に初期と末期のタイプでは品質や細部のパーツ仕様にかなりの差があります。
【本個体の説明】
本品は小倉造兵廠製の刻印が見られます。 これらシリアル周りの刻印や薬室上部の「九九式」刻印ははっきり残っておりますが、菊花紋章は丁寧に削り取られています。
初期型の特徴でもある単脚は確りとした状態ですが歪みが見受けられ、対空用高射表尺自体は有りませんが表尺に基部はあります。
金属部は機関部と銃身は錆、擦れや小傷が見られますが全体に良好な状態を保っています。 また地に着くなどで痛みやすいカップ型床尾板は他の部分に比べると地金が見えたり等はしていますが、大きな傷も無くこれも良い状態であると言えます。 照星のガードも歪みなどは見られず、ローレットの美しい安全子共々良好な状態です。
木部は銃床の下半分(旧軍の小銃の特徴でバット・ストック部分で木部を繋いでいます)との接合も確りしていて、細かな打ち傷は見られるものの痩せ等は無く、丁寧な造りの銃床となっております。 概して初期型らしい程度の良い一品です。
弾倉底板の開閉や照尺の起倒及び調整については問題なく行う事が可能です。 弾倉バネ及び弾受け (マガジン・フォロワー) は入っています。
ボルトの先端部分を除去して、ボルト・ハンドルは完全に閉鎖した状態で固定した新加工品です。 東京店在庫品 (AW)
三十年式銃剣も同時に入荷しています。 今回入荷した銃と同時にお買い上げのお客様には、特別価格\18,000(税別)にて販売致します。 画像に写っている三十年式銃剣は、無可動実銃の価格には含まれておらず、別売りとなります。 尚、三十年式銃剣単品でご購入の場合は、\25,000(税別)での販売となります。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detailed-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed-Photos)はこちら
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