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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5666】 |
英 名
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Russian AKMS Assault Rifle |
種 類
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自動小銃、一品物、無可動実銃新入荷品 2018年4月 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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913mm(660mm) |
口 径
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7,62mm×39 |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ロシア AKMS 自動小銃 について】
ミハエル・カラシニコフが設計したあまりに有名なAK-47の改良型で、1959年に制式採用されました。
基本的な構造はAK-47と同一ですが、大きな特徴としてレシーバーが削り出しからプレス製造となり、生産性の向上と軽量化を実現しました。 またストック、ハンドガードは合板製が標準となり、銃口部には連射時の反動を軽減する、斜め上方に開かれたマズル・ブレーキが装備されました。
ロシア軍が後継のAK-74Mを採用する現在でも、一部部隊での使用が続けられており、
旧東側諸国を始めとする諸外国でも多くの輸出品・ライセンス生産型が現役使用されており、西側のM16系列、東側のAK系列と言える傑作銃です。
AKMSはAKMと構造上の変更はなく、折りたたみ式の金属製ストックを取り付けたものです。AKS-47のストックと同型ではありますが、AKS-47は本体と同じく削り出しで製造されているのに対し、AKMSは本体と同様プレス生産されています。
本家ロシア製のAKMSは弊社でも入荷数が少なく、店頭でもなかなか見られない商品です。
【本個体の説明】
本個体はレシーバー側面の刻印より1973年にイジェフスク造兵廠で製造されたことがわかります。 確認できるレシーバーとレシーバー・カバーの243844のシリアル・ナンバーもマッチしております。
全体的に使用感がありますが、使い込まれた実銃ならでは雰囲気があります。
金属部は黒の焼付け塗装が施されており、特にぶつかりやすいバット・プレート、フォールディング・ストック側面、レシーバー・カバー、ガス・チューブが擦れによって一部に地肌が出ているのが見受けられます。その他全体的に小傷が散見されますが、レシーバーは比較して塗膜がしっかりと残っています。 地肌が出ている部分についても錆や劣化が進行している様子は無く、状態は安定しています。
木製グリップは合板製のものが装着されており、やはり小傷は見られますが仕上げもしっかりと残っており、比較的良い状態を保っています。 取り付けもがたつき無くしっかりと固定されています。 同じく合板製のローアー・ハンド・ガードは、使用感はありますが大きな割れやひびは見受けられず、固定もしっかりとしています。 アッパー・ハンド・ガードはローアーと材質と色合い、程度も合っています。 しかしアッパー・ハンド・ガード木部上部に「MM」のイニシャルと思われる文字が刻まれています。
折畳み式のストックはスムーズに展開できしっかりとロックがかかります。 折畳み時に遊びが出ていますが、仕組み上で易く他の個体でも見られるもので、そこまで気になるものではありません。 セレクターはトリガーとの連動はありませんが小気味良く可動します。クリーニング・ロッド付属。 トリガー・テンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 英国の著名なAKコレクターから仕入れた品で、今回1挺のみの入荷です。 東京店在庫品 (MM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。通信販売でご購入される際は、後日追記される詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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